医療ネタです。
昨日土曜日は呼吸療法認定士会でした。参加人数は昨年度を大幅に下回りました。この時期は運動会だったり、秋祭りだったりとイベントが多かったようです。それとPRが少なかったでしょうか・・・(^^;
参加者が多いことが良い講習会とは限りません。今回のように実技中心のセミナーでは
参加者が少ない方が良い場合もあります。(ちょっと負け惜しみかも)
午前中は呼吸リハビリの実技。参加者が少ないこともあり、講師1人あたり10人以下実際は2名一組になり実技を進めることから、濃い指導が受けられたのではないでしょう。今回は参加人数が少ないとのことから、排痰補助装置+呼吸介助、NPPV+呼吸介助、最大呼気流量測定という体験コーナーも入れました。
午後はNPPV体験、排痰補助装置、バックバルブマスク
運営する側としては、とても濃い内容を提供できたと思います。今年は10月に開催される第4回目のセミナーで終了となります。
参加者が少ない方が良い場合もあります。(ちょっと負け惜しみかも)
NPPVはメーカ2社から協力を頂き、2社から同じ設定を体験してもらいました。これだけでも通常は体験できない内容です。機器特性があることを知ってもらいたかったからです。
排痰補助装置の体験は、ここ数年積極的に取り組んできました。そろそろ次のステージに進めるタイミングかなと思います。
私はバックバルブマスク(蘇生バック)の取り扱い時の注意について話をさせて頂きました。
PMDAからは今年5月に「蘇生バックの組立間違いについて」注意文章を出しています。
http://www.info.pmda.go.jp/anzen_pmda/file/iryo_anzen38.pdf
人工呼吸器に常備されているもの、病棟に置いてあるもの、救急カートの中に置いているもの・・・気管切開下での在宅人工呼吸器を使用中の方には必ず設置しているはずです。
排痰補助装置の体験は、ここ数年積極的に取り組んできました。そろそろ次のステージに進めるタイミングかなと思います。
私はバックバルブマスク(蘇生バック)の取り扱い時の注意について話をさせて頂きました。
PMDAからは今年5月に「蘇生バックの組立間違いについて」注意文章を出しています。
http://www.info.pmda.go.jp/anzen_pmda/file/iryo_anzen38.pdf
人工呼吸器に常備されているもの、病棟に置いてあるもの、救急カートの中に置いているもの・・・気管切開下での在宅人工呼吸器を使用中の方には必ず設置しているはずです。
大事な時に使えない・・・そんなことの内容に、使用前点検をお忘れなく。
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