2012年2月17日金曜日

地域包括支援センターの担当者の対応にイラっとする

今ブログを書いている時は、平常心です(^^) 
結論からすると、まぁ~仕方ないなぁ~ということになりました。うちも始まったばかりの訪問リハビリ・・・まだ手続きのや他事業所との介護保険での「連携」では駆け出しです。

今日は、ずばり私の愚痴です。

日中は、久しぶりにイラッとしました。イラどころか、「怒」でした。Bossになだめられ、弟からも情報をもらい、まぁ~今回は仕方なしと思った次第です。

事の始まりは、当院に外来通院されている患者さんに訪問リハを開始することになりました。介護保険で要支援であり、既に他のサービスも使っていることから、地域包括センターの担当者と連絡を取り、話を進めていました。

今回「怒」の原因は2つ
・事前連絡なしに患者宅で担当者会議なったこと
こちらが、担当者会議に時間の都合で出られないといい、「サービス担当者に対する照会依頼内容」を書くと伝えたのに・・・

・理学療法士のリハビリ施術時間を測定し、今回は算定できないと言われたこと
これが「怒」の最大の原因です。初回の訪問リハビリでは、アセスメントの時間は「リハビリの施術時間」に入りません。
自分は別件で退院介助についていたので、お昼にリハスタッフから報告をもらい、突然 自宅で支援者会議になったことを聞きました。その後に、支援センターの担当者から私宛のメールで「本日の訪問は、訪問リハビリテーションとしての実績は0です、、、(一部略)きちんと20分リハビリを行って、初めて1単位となるそうです。」

訪問リハビリの介入への標準的な流れは、ケアプランの変更→サービス担当者会議→サービスの提供開始。このサービス担当者会議の開催が無理なことが多いので、書面でやり取りをすることが多いのですが。。。こっちから、「サービス担当者に対する照会依頼内容」を提出していないのに・・・突然 支援者会議、訪問リハビリの算定できる条件にしておきながら・・・
私の方では「サービス担当者に対する照会依頼内容」の作成に入っていたのに・・・
破棄して下さいとメールが来ました。 
通常 このような非効率的なトラブルを回避するため、ケアマネが初回介入日を想定して、何日までに何をするように連絡をくれたり、行動してくれています。今回、このあたりについて、私の読みが甘かった。。。

頑張ってくれるスタッフがいる中での、このような段取りの悪い業務はしたくありません。現時点で2012年非業務効率No1の出来事です。

帰宅してから、社会福祉士の弟に電話相談。地域包括支援センターの仕組みについて話を聞きました。

そして、コーヒーを飲みながら、今回の一連の段取りを振り返りました。

原因は、単純に連携不足だと考えました。

こちらも要支援1・2の方に、訪問リハビリを提供するのは初めてです。要支援1・2の場合、ケアマネの役割をするのが、地域包括支援センターです。
ここで、地域包括支援センターの仕組みで注目すべきは、担当者がケアマネに当たるか分からないということ。保健師・社会福祉士・主任介護支援専門員(主任ケアマネ)の誰かが担当します。「ケアマネ」でなくても、担当者になるらしい。もちろん、うちの弟のように社会福祉士とケアマネのWネームの方もいることでしょう。
今回 介護保険を使用する場合には、必ず「ケアマネ」という先入観がありました。

先方の担当者の方も、嫌な思いをされたと思います・・・。
こっちも嫌な思いをしました。
先ほど、担当者の方にメールを書きました。
前半は、今回の支援者会議を開催した理由を尋ねてみました。なんで急に開催したかは、確認したい。
後半は、相互の連携不足ということで、今後 連絡を取っていきましょうとまとめてみました。

今後 要支援1・2の方に訪問リハビリを提供する場合には、今まで以上に連絡を取らなければ・・・
あぁ~市役所関係がサイボウズLive使えると楽なのに・・・。


0 件のコメント:

コメントを投稿