医療ネタです。
過去何度か当ブログでも記載してきた「呼吸ケア指導士」。
2011/4/20 呼吸ケア指導士と呼吸療法認定士 なにがどうなる?
2012/3/15 呼吸ケア・リハ学会の呼吸ケア指導士制度について考える
いよいよ申請が始まりました。
どうも踏ん切りがつかなくて、「申請するぞーー!!」とう気持ちが湧いて来ません。メディカ出版の今春の呼吸ケア4月号では呼吸ケア指導士の制度について詳しく説明されています。
ちょっと冷静に、この気分が盛り上がらない理由を考えてみました。制度の構造ではなく、私個人がこれを維持する気力があるかが、問題な気がします。
一般的に認定試験は「認定期間」が存在します。その期間内に、自己研磨を継続してポイントを取得。次の申請時までに必要なポイントを貯める必要があります。
このポイントを貯めることが大変です。自己研磨をするために学会に参加したり、地方会や講習会に参加。
結婚して子供の育児をしながら、自身のスキルアップはカッコよく聞こえるかもしれません。しかし、最近思っているのは「全ては出来ない」現実です。寝る時間を削るスタイルは、仕事効率を低下させること。自分ばかりスキルアップするだけでなく、妻のスキルアップも考える必要があること。私ばかり学会に行っていては意味がない。家族の時間も大切にしたい。
という事で、悩んでいます。
それと1万円。。。 多くの資格試験の試験料やら認定料が1万円なのは、なんでだろう。。。
確かにそうですね。しかも学会に3年以上加入してないと資格がないという、規制があるのか意味がわかりません。
返信削除単なる金集めと疑ってしまうくらいです…。
>ポパイさん
返信削除返信が遅くなりすみません。
未だ踏ん切りがつかずに申請していません(^^;
今更ながらに現行の呼吸療法認定士と呼吸ケア指導士の二つの任意資格を持っていても、自信の業務内容は変わらない!?一定期間ごとの更新申請の為のポイント習得と更新費用でお金がかかるだけ!?
悪い事ばかり考えてしまいます。呼吸ケアを広め、多職種の介入を促す意味では魅力的な制度です。