在宅医療で、新しい患者様で何回か訪問すると必ず、
ご本人・ご家族から聴かれます。
「え~と、そちらの方は 何をする人ですか?」
きぃぃぃぃぃたぁぁぁぁぁ~
「私は臨床工学技士です。」キラーン☆ と一言で説明できれば良いのですが・・・。
こんな状況を避けるため、うちのBossは初めて訪問する際に
「こちらの人は機械を点検する人ですよ。」と説明をしてくれます。
しかし、往診初日で家族も緊張している
ときに、このフレーズは右耳から左耳へ抜けていくのです。
よって、少し往診に慣れてきたころに「何をする人ですか?」と聴かれるのです。
私は「機械を点検します。」と説明します。
口答で「りんしょうこうがくぎし」と聞き取っても、なかなか分からないかと思うからです。
ちょっと知っている人だと、「あぁ~ 胸のお写真をとる人ですね」と言われる。
あぁぁぁ~ それは、放射線技師さんですぅ~。
まだまだ臨床工学技士の知名度は低いです。
医療業界での知名度も低いのですから、
一般家庭で
「あぁ~ アレね。機械を点検したり心臓の手術や透析関係で働いている人でしょ」
なんて言われることは、まず無いわけで・・・。
技士のみなさん、知名度アップに頑張りましょう。
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