2007年7月3日火曜日

研究会の報告

今回の研究会は、北の方で開催されました。
前回が関西だったので、大きく北上した感じです。
ちなみに次回は九州 福岡とのことです。

��PPVガイドラインの検証と位置づけられた今回の
研究会では、興味深い発表や著名な先生方の講演を
聴くことができました。

少し簡潔に記載したいと思います。

{%light%}前半は一般演題
中でも衝撃的だったのが、小児領域でのNPPVです。
��おそらく、最近コメントを頂いているにこにこさんの所のDrだと思いますが)
うちのBossも、「できるもんなんだねぇ~」の一言。

正直まだ小児領域のNPPVは一般的ではなく、
熟練した技術が必要なはずです。
と、言う事で 十分に理解をしていない私が、ここで小児NPPVについて
記載をすることは避けます。ご了承ください。

スライドの写真から拝見して、少し手を加えることができるとすると
チューブの重さでしょうか。
一般的なスムースボアを使用していると思われました。
��実際は、違うかもしれませんが、、、)
医療用に一般販売されているネブライザー用のチューブの方が軽いです。
何十メートルいくらという形で、グルグル巻きになって販売されています。
それを使用すると、少しはNPPV回路全体を軽くすることができるはずです。


{%airplane%}特別講演は海外からのお招きでした。
講演はもちろん英語{%mic%} 英語能力が乏しい私は
同時通訳のイヤホンが頼みでした。

{%kirakira2_a%}後半はガイドラインの再検証ということで、
NPPVガイドラインに携わった先生方が、それぞれの執筆した箇所を
再検証する講演内容でした。

急性期ARDS/ALIへのNPPVや従来禁忌とされている痰の多いケースへの
NPPVなど。
次回NPPVガイドラインが改定される際には、大きく変ることでしょう。


どの分野でもいえる事ですが、技術力は二極化してしきます。
一生懸命やっている施設は、前に進み。
何もしない施設は取り残されるのです。

NPPV領域においても同様です。
痰が多くてもコントロールできれば、NPPVも可能です。
��医師の指示に従いましょう{%tohoho_a%})


今回の研究会はとても勉強になりました。

本当は、もっと内容を書いていいんだと思うんだけど。
不特定多数の方が見るブログでは、やめます。

mixiにはもう少し書きます。
今年の初めにご招待を頂き始めたmixiも慣れてきました。
��ってあんまり沢山は更新していないのですが、、、)
向こうにはもう少しつっこんだ話もたまぁ~に記載しています。


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