2007年7月21日土曜日

地域連携会議

先週末からブログの更新が停滞していることもあり、
先日の出来事を本日記載すると言った「時間差」が生じています。
ご了承下さい。

��月18日(水)は、2つの会議がありました。
��つは、県臨床工学技士会の会議。
もう1つは、地域連携に関する会議です。

技士会の会議は19時からスタート。
地域連携は20時からのスタート。

��つとも出席する必要がありました。
技士会の会議では、来年度の学術大会の計画を説明しなければ
なりませんでした。
地域連携では、ふんだんから患者紹介をしてもらっている病院、
訪問看護で連携している訪問看護ステーションが関係しているので
出席する必要がありました。

そこで、技士会の会議は途中で抜けさせて頂き、地域連携に顔を出しました。


当初 この地域連携会議は 担当者8名の会議だったのことです。
ところが、自由参加というスタイルということもあり、
関係する看護師、ケアマネージャー、訪問リハビリスタッフ、訪問入浴スタッフ、、、。
総勢20名程度の集まりとなりました。
会議というよりは、情報交換会と言った方が適切かもしれません。

多職種・多施設が集まる情報交換会は、とても面白かったです。
看護師のみなさんは、電話報告する際に 話しやすいDrと話しにくいDrがいることや、
COPDの呼吸リハビリに対してどのように思っているか。

ここ数年「呼吸リハビリ」は、言葉として定着してきた感じがします。
私は入院中の呼吸リハビリと在宅療養中の呼吸リハビリは要点が違うと
思っています。
そんな話で情報交換をしました。

��2時前ににいったん終了となったのですが、その後も雑談に盛り上がり
結局22時20分頃まで話をしていました。

今回参加されていたスタッフの「熱意」を肌で感じた会議でした。
嫌々ながら参加した会議では、熱意はでないものです。
こちらもあの雰囲気と熱意に負けないように攻めて行きたいと思います。


2 件のコメント:

  1. ぷーーさん2007年10月2日 9:04

    いつもトラバだけで逃げてしまって申し訳ありませんでした。
    病院と在宅の呼吸器に対する考え方の相違は
    僕も感じました。
    ところで在宅COPD患者さんでNIPPVが成功した症例はありませんでしょうか?
    寝てるときだけでも呼吸で楽ができれば
    ADLは高くなるような気がするのですが、

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  2. ��ぷーーさん
    コメントありがとうございます。
    病院と在宅での呼吸器に対する「相違」は、
    色々な面であります。
    コストに関係することもありますが、
    一番の違いは「本人・家族」の関与が大きいと
    いう点です。
    当たり前と言えば、当たり前なのですが・・・
    この「本人・家族」が関係することで
    呼吸器の安全管理の概念も変わってきていると
    思っています。
    さて、ご質問頂いた在宅COPDに関しては、
    コメント欄に収まらない?と思うので、
    ブログに新規に記載します。
    何か参考になれば、幸いです。
    トラバもそうですが、遠慮なく遊びに来てください。

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