展示の続きです。
こちらの機器は某社の展示ブースにあった人工呼吸器。一応、薬事未承認なので、「某社」にしました。
最近の在宅でも使用できる人工呼吸器は性能が向上しています。「在宅でも」と書きましたが、一般病棟でも十分使用できるレベルだと思います。(FiO2コントロールが必要な場合は不向き)
こちらの人工呼吸器は薬事認証済みです。
アイ・エム・アイのブースにあったT60
主目的は搬送用とのことでした。
こちらも人工呼吸器です。パッと見・・・ん?新型のゲーム機?
スタイリッシュですね。
ちょうどカタログが無かったので、詳細は後日改めて書きます。
ブースは東機貿で、 名称は「Respi Asst」でいいのかな?
NPPVからTPPVまで使用できるようですが、東機貿はTPPVについてはHT70を有していることから、主目的はNPPVとなるのでしょうか。
新しい機材がでることは、医療者側も提案できる選択肢が増えます。その分、「機器特性」を学ぶ必要があります。
写真は乗せませんが、フィリップス・レスピロニクスから出ているTrilogy Plusはマウスピースモードを搭載しています。
今までマウスピースによる人工呼吸管理を積極的にやっている施設は多くなかったことから、大いに期待しています。
私自身は、マウスピース+人工呼吸器で素晴らしい呼吸療法をされている医療機関を見学させて頂いたので、マウスピースの素晴らしさをしっています。
興味を持たれた方は、是非 各メーカから説明会を受けましょう!!
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