2015年2月11日水曜日

ちょっと残念だった退院カンファレンス

医療ネタをもう1つ。

ドラ○もんのもしもボックスに「当院には社会福祉士さんが在籍して、今私が受けている電話の半分くらいは対応してくれる。」と言いたいくらい、ここ最近、電話が猛烈に多いです(笑)

訪問診療の相談があるということは、退院カンファレンスや担当者会議が順番に発生してきます。

そんな中、某基幹病院での退院カンファレンスが散々でした。人のふり見て、、、ではないのですが、自分自身への教訓として記載します。

そもそも、某基幹病院は私が赴任時に直ぐに地域連携室に電話を入れて、面会拒否をされた施設。面会拒否というと語弊があるかもしれませんが、医療機関名を名乗ったうえで「地域連携を担当する方にご挨拶させて下さい。」と伝えたところ、「結構です」と言われた施設(笑)

私が感じたちょっと残念だったこと
1.医師が始めに病状説明して、そのまま退席(電話が来た?)
2.病院側から退院の話が出ている割には、具体的なプランが無い
  例)現在投薬している点滴の終了時期が未定
3.話をしているうちにケアの方法で病棟師長VSケアマネージャーの構図になった
4.そんな様子を家族の前で展開
5.戻ってきた医師から、再受診は不要。かかりつけ医に行くように。
6.今後も病院で診察を受ける予定だった家族は、びっくり
7.私もビックリ
8.再受診不要の話が、外来が3~4時間待ちになるための説明
9.ケアマネージャーが待ち時間は知っている宣言
10.師長と医師が長時間待ちますの繰り返し
11.私、、、唖然
12.家族の前で診察待ち時間が長い問題やることにガックリ


トドメは地域連携室のスタッフへ名刺を渡すも、無にもリアクションが無い事でした。
えっ?今持っていないのか?もともと持っていないのか?今後は院内のことは誰に連絡をすればいいのか?

こちらの基幹病院との退院カンファレスは初めてです。たまたま、このような散々な内容だったのかもしれません。次の退院カンファレンスに期待しています!! 

ちなみに前職で携わっていた同じ系統の基幹病院では、こんなことは ありませんでした。ところ変われば文化が違うのかな。

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