2018年8月5日日曜日

歳を取ると自分の時間は減っていくという現実

独り言です。

ここ最近 若い技士さん達のTwitterやブログを拝見して、エネルギーを頂いています。
「若い」ことは、それだけで十分「戦力」です。

さて、既に若くない管理人。週末、都内で開催されている第40回日本呼吸療法医学会学術集会に参加したいのをぐっと堪えて、家族タイム優先です。近所の市民プールで一周約240mある流れるプールを子供達と一緒に「流され続ける修行」です。
ちなみに今回の学会タイトルが「”私が呼吸不全になったら君に治療して欲しい”と言われるために」。そんな医療者になりたいですね。



自分の時間が減っていくという事実に直面したのは、結婚して、子育てが始まってからでした。限られた時間で、自分にできないこともあるため、生意気にも「お断り」させて頂くことが出てきました。

私は職場の勤務時間内で学会や技士の会の「仕事」はしません。メールの返信はしていますが、その辺はご了承下さい。院内の取組みを学会の一般演題で発表する場合、院内でスライド作成することがあります。この部分は後輩にも、患者対応とは別の時間帯でスライド作成を認めています。


今現在締切が決まっているモノを列挙してみた
・某学会からご依頼頂いた指定論文が1つ まもなく終了
・都道府県技士会の会誌に載せる文章が1つ 完成度30%
・秋に講演させて頂く発表スライドの提出が1つ 未着手
・学生対象で使用する授業用資料の更新 未着手
・某学会の管轄で実施される試験問題作成 完成度30%
・某学会が作成する〇〇〇〇〇○○(仮) 仮過ぎて書けない(笑)
 →先週木曜日に電話とメールを頂き、(仮)は確定。まだ未着手

これらの「仕事」は、自宅に持ち帰りになります。

自分で可視化して、やばい( ゚Д゚) 




若い技士のみなさん
もし、みなさんが結婚されて、核家族化、夫婦共働きになると・・・。自分で使える時間が減少します。今から時間を創り出す技術 模索して下さい。

もちろん、そんな生活は「嫌だ」という選択枝も可能だと思います。
幸せの価値観は、人それぞれです。

我が家は今のところ、仕事と家族サービスの天秤は両立できていると思います。

















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