2018年6月3日日曜日

今さらですが日臨工のパネルディスカッションの報告①

あっと今に6月になりました。
最後に更新したのが、3月(^^;




今回は先週末に開催された日本臨床工学会で
パネルディスカッションで演者をさせて頂いた報告です。
今さらですが・・・

今回色々ご縁を頂き、いくつかのパネルディスカッションで
演者をさせて頂きました。

私が頂いたテーマは「在宅医療」です。



もしかすると、複数のパネルディスカッションに参加された方は、
「あの人また『在宅』しゃべってない?」と言われそうです。
頂いているテーマが『在宅』なので、ご了承ください(笑)

パネルディスカッションで「在宅」をテーマで
頂いていることから、
柱を考えてスライドを作りました。

その時のイメージです。

・これから日本の人口は大幅な減少
・超少子高齢化社会による生産労働人口の大幅減少
・病院の減少
・透析患者の減少
・工学技士の過剰供給?

これらの流れにより、今のままでは臨床工学技士の仕事が無くなる。

☆新しい業務の創設
 ;再生医療への関与
 ;医療機器のサイバーセキュリティ対策
 ;在宅医療への積極的な関与
   ・在宅人工呼吸療法や在宅酸素療法 患者数がそこそこいる
   ・在宅人工透析 患者数は未だ少ないが、増加する可能性がある
 ;海外へ医療システムを輸出する仕組み

☆医工連携による医療機器開発
 ;日臨工には「臨産学連携推進委員会」がある

☆関連学会との連携による災害対策へ関与
 ;日臨工には「災害対策委員会」がある
 ;JHATの活動






☆全く違う事業の創設
 :医療機関の中で働くのではなく、医療機関から業務を請け負う。
  (この仕組みはいつかブログに書きたい)

こんなことを考えながらスライド作りました。
続きは夜に更新します。(できたら・・・)

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