医療ネタです。
最近Twitterで若いCEさんやCEを目指す学生さんからフォローして頂くことが増えました。
昔は私も若かった。しかし、既に十分「オッサン」の領域に入りました。
若者のために参考になる情報を発信せねばと思う次第です。
看護師さんの人数は常勤換算で100万人以上います。我々臨床工学技士は常勤換算で約2万人ほどしかいません。そんな看護師さんたちの「認定看護師制度」変更になる方向で動いているようです。
私は看護師ではないので、ネット上に散らばっている情報から、簡単にまとめてみます。
現行の認定分野を統合する方向に動いているようです。
Keywordは「特定行為」のようですね。
看護師による特定行為については厚生労働省のHPをご参照下さい。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000077077.html
看護師の特定行為は、2025年にむけて10万人以上の養成を目指している
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10800000-Iseikyoku/0000128788.pdf
看護師さん10人に一人が特定行為ができる時代・・・。
臨床工学技士による「臨床技術提供」は、本当に限定さるた時代になるかもしれません。
特定行為における人工呼吸領域は、血液ガス測定が可能なりそのまま設定変更ができます。
となると・・・認定看護師制度と特定行為の整合性を調整していくわけですね。(きっと)
私たちCEにも認定制度がありますが、診療報酬に関連する制度ではありません。
なんでも診療報酬に結び付けることも難しいのですが。
このままではCEの仕事がなくなりそうです。
20歳代、30歳代のCEのみなさん
都道府県技士会の中でも「認定制度」について、仲間同士話題にして下さい。
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