記憶が薄れる前に、ナースコールを検討するの【続】を書いておかねば。
今回初めて分かったのは、施設内にナースコールを敷設するためには費用がかかること。当然といえば、当然なのですが・・・。業者により金額差が大きい、器材は予想以上に古い・・・。金額面は予測していたことなのですが、これだけ電子機器が進化しているなかで、ナースコールは進化から遅れている感じがしました。
今回新設で検討しているのは、ワイヤレス方式のナースコールです。電池切れの心配は必要ですが、停電時でも親機(受信機)にパソコン用UPSなどを接続しておけば、問題なし。
最大の課題は2つ
・施設内でワイヤレスで電波が届くか?
・スイッチを押せない人への対応
先日試していたのは、電波の届く範囲の確認。
概ね問題なし。概ねと書いたのは、現在工事中であり、壁紙や出入口ドアがないことから完全な試験にならないこと。
来週確認するのは、スイッチを押せない人への対応。
これはスイッチ側に一部加工が必要になりそうです。
うちもワイヤレスで検討中です。
返信削除施設じゃなく、一般家庭の利用なので、ずっと簡易的なモノになりますが、やっぱり電波を心配してます。
肺疾患で、苦しい時に声が出ない。
自分で動けない。(全介助の車イス)
となると、もう家に居ても目が離せないです。
それでも、「呼吸器=内部疾患」は福祉の補助があまりないので、自力で環境や設備を整えていかなくては生活できないです。
・・・・コメントのつもりが、愚痴になりました。スミマセン!
たまねぎちゃん(母)さん
返信削除返信が遅くなりました。
「愚痴」ぜんぜん大丈夫ですよ~(^^)/
ワイヤレスでのコールスイッチは、一般のホームセンターで見かけることも多く、性能も良い印象です。ただ、「押す方法」としては検討が必要かと思います。少しの力で押せるように加工が必要な場合があります。
スイッチに詳しい作業療法士さんや義肢装具士さんに相談できるとアイディアを頂けると思います。