2010年9月4日

「呼吸困難感」への挑戦

今日は医療ネタです。

TPPVであれNPPVであれ、人工呼吸器を
使用されている方が感じることが多いのが
「呼吸困難感」です。

この呼吸困難感の指標としては
・Borgスケール(修正Borg)
・ヒュージョーンズの分類
・MRC息切れスケール
なんかがありますが。

数値化することも評価の上では大切ですが、
実際に呼吸困難感は解消したのか?

今回このテーマをあげたのは
最近訪問している患者さんの自宅で
まさに「呼吸困難感」の訴えがあるからです。

詳細は記載できませんが、
臨床工学技士の立場からチーム医療に
携わることから、呼吸器の設定から
呼吸困難感を軽減できないか?がテーマに
なります。

落とし穴はSpO2や呼吸器に表示される測定値です。
SpO2で良い値が出ていても、呼吸困難感とは
関係ない事があります。
呼吸器に表示される測定値だけみていると、
アセスメントとして患者さんの呼吸状態そのものを
見落とす可能性があります。

と、調子の良さそうなことを書いておいて・・・
今 この患者さんの呼吸困難感の解決へ向け
取り組んでいる最中です。

2010年9月3日

本日の業務 色々

夏休みが終わりました・・・
��月が過ぎ去り、私は一つ歳をとりました・・・

��月2日 本日から通常業務に戻りました。
さて、そんな休み明けの業務は医療機材の
手配から始まりました。

そんな中 メーカさんから連絡があり
昨日 本体が停止した呼吸器の実機を見る事が
出来ました。
ここでの原因究明はできないので、詳細は省きます。
重要なのことは、呼吸器が停止した際にバックバルブマスクで
換気を維持することができたことです。
メーカ担当者の方もバックバルブマスクの重要性を
改めて実感したと話していました。

お昼ごろには訪問看護ステーションの管理者が
Bossへ面会目的で来院。
往診をしている患者さんに関して色々と相談。
自分が担当している患者さんでもあり、同席させて
頂きました。

午後は1件 緊急の訪問が入り、対応。
夕方から院内でCPAP導入。

��9時頃には帰宅させて頂いたのですが・・・
なぜか帰宅してから電話が多い(^^;
患者さんのご家族から、本人が入院した報告だったり、
ステーションの管理者さんから新規往診の相談だったり・・・

「休み明けでリフレッシュ!!」と思っているのですが、
頭と体が追従していかない感じですOrz


2010年9月2日

防災の日 呼吸器が止まったらどうしますか?

今日は9月1日 防災の日です。
今日は帰省ネタで2本書いて終わろうと
昨日から思っていたのですが・・・

医療ネタでもう1本。
今朝 他の医療機関の先生から呼吸器のトラブルで
連絡を頂き、今日のタイトルを思いつきました。

突然ですが、呼吸器が突然停止したらどうしますか?

院内なのか在宅なのか?
NPPVなのかTPPVなのか?
FiO2は調節しているのか?
患者さんの状態は安定しているか?急性期なのか?
その場に居るスタッフ数? 家族の数は?

色々な場面が想定されるかと思います。
一つ一つの想定場面に理想的な回答と
現実のギャップがあるかと思います。

今朝連絡を頂いたのは、TPPVの患者さんで使用している
呼吸器が突然停止したというトラブルです。
幸い バック・バルブマスクを使用して救急車で
医療機関へ移動したとの事でした。

今回このタイトルを記載したのは、
呼吸器が止まるかもしれないということを
普段から想定して準備しておく必要があることです。

備えあれば憂いなし。