私の体験「新型コロナワクチン接種2回接種後の副反応」

はじめに、私は医療従事者です。

新型コロナウイルスワクチン接種が、

このコロナ禍を収束させることに期待しています。

2回接種後の副反応について、私の経験をまとめます。

ワクチンに関しての基礎情報は、

厚生労働省の新型コロナワクチンQ&Aをご参照下さい。

私は、前回の接種から

ちょうど3週間後に2回目を接種しました。

19時頃に接種して、施設内で15分ほど待機後に帰宅しました。

その時は、何も無かったのですが・・・。

詳細を記載するまえに、結論を先に書きます。

接種後の副反応で私のように高熱がでる方がいます。

倦怠感も強く、仕事ができる状況ではありません。

副反応がでるかもしれないことを想定して、

勤務表を作成することを強くお薦めします。

 

少し詳細を書きます。

Day1：　接種翌日　　

4時頃（接種後9時間後）

腕の痛み・頭痛・悪寒・発熱（37.4℃）

事前配布でもらっていたカロナール200mg×1錠内服。

8時頃（接種後13時間後）

頭痛・倦怠感・発熱（37.5℃）

本日、お休みを頂くことを決めました。

ベッドに横になり、寝る。

12時頃（接種後17時間後）

頭痛・強い倦怠感・発熱（37.6℃）

ワクチンを接種した腕に痛みがあるのですが、

それよりも倦怠感が強い。カロナール200mg×1錠内服。

食欲がなく、食べる気が起きない。

内服するために、バナナを食べる。

19時頃（接種後24時間後）

頭痛・強い倦怠感・発熱（38.6℃）

職場でもらっていたカロナールは200mg錠のため、

手持ちのカロナールから500mg×1錠内服

食欲がなく、アイスを食べる。

20時過ぎ（接種後25時間後）

アイスが効いたのか？悪寒がひどく、湯たんぽを入れる。

発熱（38.6℃）

 

Day2：接種翌々日

2時頃（接種後31時間後）

ひどい頭痛・強い倦怠感・発熱（38.5℃）

手持ちのカロナールから500mg×1錠内服

カロナールの効果が切れると、頭痛と倦怠感が増悪する印象。

発熱の変化が分かるほど、こまめに検温できず。

 

8時頃（接種後 37時間後）

頭痛・倦怠感・発熱（38.5℃）

本日も、お休みを頂くことを決めました。

手持ちのカロナールから500mg×1錠内服

ベッドに横になり、寝る。

14時頃（接種後43時間後）

頭痛・倦怠感・発熱（38.0℃）

ようやく、食欲が出てきてご飯が食べられました。

手持ちのカロナールから500mg×1錠内服

 

19時頃（接種後48時間後）

頭痛・やや倦怠感・発熱（37.0℃）

食欲回復。

22時頃（接種後51時間後）

やや倦怠感・発熱（37.0℃）

頭痛は、気にならなくなりました。

動けるようになって、接種した腕の痛みが気になる。

Day3：

7時時頃（接種後60時間）

やや倦怠感・検温では36.5℃

出勤。

業務中に体が熱く、汗がでる感じがある。

検温するも36℃代。

 

19時頃（接種後72時間）

倦怠感もほぼ消失。

 

Day 4：

ふだんの体調に戻りました。

 

私は接種後に副反応による発熱のため、

2日間ほど休みをもらいました。

私が勤務する職場では、2回目の接種後に副反応が無い方もいます。

一方で、39℃近く高熱がでるスタッフもいます。

副反応については、事前に情報が入っていたことから、

事前に勤務調整を行い「同一日に多数で接種に行かない」

「接種翌日にできるだけ公休日を入れる」ことを実施しました。

 

みなさんの職場の中には、勤務調整が難しい職場もあるかと思いますが。

できる範囲で配慮があった方がよいと感じました。

以上　長文にお付き合い頂き、ありがとうございました。