Twitterで 日本臨床工学技士連盟 のつぶやきをみて、改めて現実を突きつけられました。
我々のライセンスを守る為には、診療報酬の獲得が必須です!他職種は、自分の国家資格を使う事で20項目以上の加算が付いています。で、我々は4つだけ😅— 日本臨床工学技士連盟 (@JA_CES) June 6, 2019
もっと言えば、保助看法をこじ開けた形ですので、看護業務を超えて仕事が出来ない状況です…
もっと危機感を持たなければ未来はありません! pic.twitter.com/DnUyOCcLOR
臨床工学技士は、職種として診療報酬の算定が可能な項目が4つしかない・・・という事実。
今、20歳代、30歳代の臨床工学技士の皆さん。
このまま、臨床工学技士として働き続けますか?
将来は、確実に定年は70歳以上になり、年金が出ない。
老後に備えて、夫婦で2000万円の貯金をするように言われています。
第32回臨床工学技士国家資格を終えての
推定有資格者数 45,743人
日本臨床工学技士会の会員数
18,548人(H30年3月)
日本臨床工学技士連盟の会員数
1,450人(H29年12月)
昨年度実施された臨床工学技士に関する
実態調査
回答数 5991件回答率 30.5%
今の状態では、何もできない。
会員数では他職種に圧倒的に負けています。歴史の浅い資格のため、仕方がありません。
ちなみに実務者数の推計でも全く話になりません。
医師 311,205人*
看護師 1,142,319人**
理学療法士 77,139人***
作業療法士 42,136人***
視能訓練士 7,732人***
言語聴覚士 14,252人***
診療放射線技師 50,960人***
臨床検査技師 64,080人***
臨床工学技士 23,741人***
*厚生労働省政策統括官付保健統計室「平成26年医師・歯科医師・薬剤師調査」
**厚生労働省医政局調べ(H26 )
***厚生労働省政策統括官付保健統計室「平成26年医療施設調査・病院報告(常勤換算)
臨床工学技士の免許で仕事をされている方は、この機会に技士会への入会をご検討下さい。特に若い方。
皆さんの参加が組織率を上げる原動力になります。
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