独り言です。
Facebookは定期更新しています。Facebookで定期更新していたら、ブログがおざなりになりました。学会ネタや救急車ネタもあるので、今日・・・書けるだけ書きます。
まずは、この週末に開催された呼吸ケアに関係するセミナーに関して。私は運営側スタッフ(^^;
県内で年間3回のセミナーを開催しており、今回が2015年の最後のセミナー。私が司会担当。
午前中が神経疾患に関係するセッションを2枠。呼吸ケアにおける「神経筋疾患」は増加しています。院内の診断から在宅での療養生活を含めて、経過が長い症例もあります。
セミナー1では、神経筋疾患の診断、治療で第一線で活躍されている医師を県外からお招きしました。たぶん、県レベルで、コメディカル主体のセミナーにお招きするには相当ハードルが高い医師であることは間違いなし(^^; そんな超ハードルが高いところは、「人脈」でクリア。
セミナー2では、在宅で生活をサポートする訪問看護ステーションから管理者の看護師さんをお招きしました。こちらの看護師さんも超多忙の方。当日講演が2つあり、当セミナーで講演後に直ぐに次の会場へ移動されていきました。
セミナー3では、呼吸生理学。講師は、Sさん。基本的な内容から、実践的な設定まで沢山話をして頂いたようです。・・・ようですと書いたのは、Sさん、知り合いないので講義はお任せして、私は控室で仕事してました。すみません。
セミナー4では、ミニシンポジウム。県内のRST活動について。県内で活躍されている認定看護師さんや理学療法士、臨床工学技士から発表頂きました。ファシリテーターに呼吸器内科の医師と当会の会長が担当。
たまにはシンポジウムいいですね!! 実際の活動内容や問題点が分かります。
今回の参加者は約120名ほど。県外からの参加者も多く、呼吸療法認定士を持っている方は約半分ほど。おそらく、これから認定士を受ける方もいるでしょう。
セミナーのアンケート内容は、全体的にはまずまず好印象な内容が多かったです。アンケート結果を当日にまとめて頂いたOさんお疲れさまでした。
アンケートには、色々なご意見を頂きます。むかし自分が参加者だった時に、思ったことをそのまま書いたことを懐かしく思います。
私が終了時のあいさつで「アンケートに忌憚のないご意見をお書きください。」と言ったからかな。
多くが好意的な意見の中に、否定的なご意見もあり、全員が満足できるセミナーを開催する。それも年3回は、大変だと思いました。
ということで、セミナーの運営に興味ある方。こんな内容をやった欲しいとご意見を書いてくれるそこのあたな!!是非 運営側にご参加下さい。
上記写真は朝の準備段階です。当日は、この部屋がいっぱいになりました。
来年も年3回の予定です。次回は2月下旬の予定です。私も1枠講義に立たせて頂きます。
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