医療ネタです。
本日(4/19)まで東京国際フォーラムで呼吸器学会が開催されています。関係者の皆様 お疲れ様です。
今回、学会期間中に東京で会議が開催させるとのことで、呼吸器学会に出席する予定でした。
私は当初の予定では会議終了後に呼吸器学会に参加し予定でした。しかし、私用のため会議終了後帰宅となりました(^^;
私が出席させて頂いた会議は、平成28年度の診療報酬に関係する会議です。色々な学会で診療報酬に関係する委員会があり、新しい医療に「医療保険」を適応するため準備を進めています。当然、簡単な話ではありません。限られた医療費の中で、単純に良い治療だからと言って医療保険の適応になりません。
在宅医療の分野では2012年4月の診療報酬の改定で「排痰補助装置加算 1800点」が承認されました。この承認により、自費で機械を借りるケースが減り、排炭補助装置の普及に繋がったと考えられます。
さて、そんな診療報酬に関係する会議に参加させて頂いた感想。『自分自身の知識不足』
こんなことを言うのもなんですが・・・ 診療報酬のあの本は臨床工学技士に関係する場所だけでなく、在宅に関係する個所も読んでいます。在宅に関係する個所は、別冊の本を買って勉強しています。(たんぽぽ先生の在宅報酬算定マニュアル)
会議の中では専門用語が飛び交います。「その場合 DPCでは・・・○○ですね」
えっ DPC((診断群分類方式)では、算定方法が変わるんだ・・・
「その分野でのエビデンスはありますか?」
げっ 自分の専門分野でないとエビデンスの有無すら分からんOrz
まずは、呼吸器領域全域の診療報酬の勉強と、DPCの仕組みを理解しないとダメだ。
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