今日は医療ネタです。
最近色々な医療機関の先生方や訪問看護ステーションスタッフや
ケアマネさんと話しをしていると分からない略語や用語を耳にすることが
あります。
知っている略語や用語ならいいのですが、知っているつもりや
自分の中で解釈をしている略語と異なってくると
会話の前後で内容がおかしいことに気がつきます。
先日往診の往診の移動中に先生とこんな会話になりました。
ちょうどNPPVをされている方を診察した後だったのですが。
先生「あの方のPSは4だよね。」
私 「PSは4/10で6です」
先生「えっ?」
私「えっ?」
ここで出てくるPSは「Performance Status」のPSでした。
私はNPPVのIPAP/EPAPの差圧分のPSVを略してPSと
言っていると思っていました。
��erformance Statusでは0~4までなので、6はありません(^^;
��erformance Status
+-------+--------------------------------------------------+
Grade Performance Status
0 発病前と同じ日常生活が制限無く行える
1 肉体的に激しい活動は制限されるが、歩行可能で軽作業や
座っての作業は行うことができる 例:軽い家事、事務作業
2 歩行可能で自分の身の回りのことはすべて可能だが作業はできない
日中の50%以上はベッド外で過ごす
3 限られた自分の身の回りのことしかできない。日中の50%以上を
ベッドか椅子で過ごす
4 全く動けない。自分自身の身の回りのことは全くできない。
完全にベッドか椅子で過ごす
+-------+--------------------------------------------------+
この基準は全身状態の指標であり、局所症状で活動が制限される場合は
臨床的に判断する
呼吸器研修医ノートから一部抜粋しました。
途中で双方がおかしい!!と気が付けがいいのですが。
以外にスルーしていることもあるかもしれません。
特に職種が違う中でのカンファレンスをやる際には注意です。
『在宅医療の"機器"の不安を安心に』 臨床工学技士として20年以上の経験を持つ管理人が、在宅呼吸管理(CPAP/NPPV/HOT)や診療報酬、遠隔モニタリング について綴ります。 地方の技士会 理事 や専門誌の執筆者としての知見 を活かしつつ、2児の父としての日常 や、家族である「うさぎ」との生活 も発信中。 ※コメントは確認後に公開させていただきます。非公開希望の方はその旨を記載してください。
2009年3月31日
2009年3月30日
「想い」
今朝 在宅往診で伺っている家族から携帯電話に連絡が
入りました。
お亡くなりになられた連絡でした。
電話で話を聴いている内容からすると、一番先に連絡を
頂いたのが私だったようです。
気が動転している家族を落ち着いて貰えるように、
私自身が落ち着いてゆっくりと話をするように心がけました。
病気の方が自宅へ戻りたい、また家族も自宅へ連れて戻りたいという
気持ちとは裏腹に、在宅療養を維持するための地域医療は十分とは
言えません。核家族化が進み、自宅で介護を担う家族がいません。
そんな状況の中で、病院から自宅へ戻れる方は家族の協力があって
からこそだと思います。
医療と提供した私は亡くなられたという事実に対して、
家族は在宅医療に満足していたのか?という疑問が浮かびます。
本当は、病院での療養生活が良かったのかな?
本当は、本人・家族は違うことを求めていたのかな?
少し前に病院勤務の医師から、在宅医療は「究極のサービス業だよ」と
言われました。
最近その意味が少し分かった気がしました。
入りました。
お亡くなりになられた連絡でした。
電話で話を聴いている内容からすると、一番先に連絡を
頂いたのが私だったようです。
気が動転している家族を落ち着いて貰えるように、
私自身が落ち着いてゆっくりと話をするように心がけました。
病気の方が自宅へ戻りたい、また家族も自宅へ連れて戻りたいという
気持ちとは裏腹に、在宅療養を維持するための地域医療は十分とは
言えません。核家族化が進み、自宅で介護を担う家族がいません。
そんな状況の中で、病院から自宅へ戻れる方は家族の協力があって
からこそだと思います。
医療と提供した私は亡くなられたという事実に対して、
家族は在宅医療に満足していたのか?という疑問が浮かびます。
本当は、病院での療養生活が良かったのかな?
本当は、本人・家族は違うことを求めていたのかな?
少し前に病院勤務の医師から、在宅医療は「究極のサービス業だよ」と
言われました。
最近その意味が少し分かった気がしました。
2009年3月29日
非医療者に知ってもらいたい医療10箇条
mixiで記載されているのを拝見してから、
ず~っと頭の隅に残っていて・・・
最近 思うことが多々あり、抜粋します。
2009/3/29追加 もとのブログを記載されている方はこちら↓です。リンク張ってみました。
「医療崩壊を少しでもくい止めたい一般患者会」 http://d.hatena.ne.jp/ancomochi/
とうブログで掲載されています。
転載は自由との文面があることから、一部を抜粋させて頂きました。
非医療者に知ってもらいたい医療10箇条(修正版)
��:医療は不確実です。医療には限界があります。
医師がどんなに手を尽くしても亡くなることはあります。
��:医師はエスパーではありません。症状をきちんと伝える為に
「いつから、どこがどう痛いのか」等を予めメモにまとめておきましょう。
��:医師は敵ではありません。敵なのは病気であり、医師は共に戦う仲間です。
��:医師は病気を治すのではありません。医師は病気を治す手伝いをするのです。
��:新聞やニュースの医療記事を鵜呑みにしないようにしましょう。
偏向報道の場合があるので出来たらネット等で調べ、多角的に考えましょう。
��:「たらい回し」「受け入れ拒否」という言葉は使わないようにしましょう。
これらは人手・設備不足等で受け入れ能力がないために起こります。
つまり「受け入れ不能」「受け入れ困難」の方が適切です。
��:“ベッドが満床”のベッドは物理的なベッド以外に、酸素マスクや
看護する人員等含んだ設備と言う意味があります。
つまり「ベッドが満床」=「(物理的な)ベッド・設備・人員すべて
受け入れる余力が無い」んです。それから“ベッドが無ければソファに
寝かせて治療”は重症患者ではとてもできません。
��:「一般人だからわからない」と言わずに調べるくせをつけましょう。
自分の病気についても人任せにしないで正しい知識をつけましょう。
��:時間外の救急外来に平日昼間のような設備や人員は
望めません。コンビニ受診は控えましょう。
10:医療崩壊について調べてみましょう。
医療崩壊、医師不足や受け入れ不能事件の一因は我々国民に
もあることを自覚し、何をしたらいいのか建設的に考えていきましょう。
我々非医療者、医療者が協力し合わなければ医療崩壊はくい止められません。
ず~っと頭の隅に残っていて・・・
最近 思うことが多々あり、抜粋します。
2009/3/29追加 もとのブログを記載されている方はこちら↓です。リンク張ってみました。
「医療崩壊を少しでもくい止めたい一般患者会」 http://d.hatena.ne.jp/ancomochi/
とうブログで掲載されています。
転載は自由との文面があることから、一部を抜粋させて頂きました。
非医療者に知ってもらいたい医療10箇条(修正版)
��:医療は不確実です。医療には限界があります。
医師がどんなに手を尽くしても亡くなることはあります。
��:医師はエスパーではありません。症状をきちんと伝える為に
「いつから、どこがどう痛いのか」等を予めメモにまとめておきましょう。
��:医師は敵ではありません。敵なのは病気であり、医師は共に戦う仲間です。
��:医師は病気を治すのではありません。医師は病気を治す手伝いをするのです。
��:新聞やニュースの医療記事を鵜呑みにしないようにしましょう。
偏向報道の場合があるので出来たらネット等で調べ、多角的に考えましょう。
��:「たらい回し」「受け入れ拒否」という言葉は使わないようにしましょう。
これらは人手・設備不足等で受け入れ能力がないために起こります。
つまり「受け入れ不能」「受け入れ困難」の方が適切です。
��:“ベッドが満床”のベッドは物理的なベッド以外に、酸素マスクや
看護する人員等含んだ設備と言う意味があります。
つまり「ベッドが満床」=「(物理的な)ベッド・設備・人員すべて
受け入れる余力が無い」んです。それから“ベッドが無ければソファに
寝かせて治療”は重症患者ではとてもできません。
��:「一般人だからわからない」と言わずに調べるくせをつけましょう。
自分の病気についても人任せにしないで正しい知識をつけましょう。
��:時間外の救急外来に平日昼間のような設備や人員は
望めません。コンビニ受診は控えましょう。
10:医療崩壊について調べてみましょう。
医療崩壊、医師不足や受け入れ不能事件の一因は我々国民に
もあることを自覚し、何をしたらいいのか建設的に考えていきましょう。
我々非医療者、医療者が協力し合わなければ医療崩壊はくい止められません。
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