イブニングセミナーでパルスオキシメータに関するテーマで講演がありました。
パルスオキシメータは、ご存知の通り 現在もっとも普及している医療機器の1つです。
医療系学生さんは別にしても、パルスオキシメータを使用したことがない方はいないはず。
そんな、身近なパルスオキシメータに関する講演でした。
ちょっと余談ですが、そこの臨床工学技士さん・・・ パルスオキシメータの原理などを
しっかりと説明できますか?
2色波形の特性を覚えていますか? 計りにくい条件を説明できますか?
ちょっと前に、技士の新人さんにパルスオキシメータってどんな原理?って聞いたら
「2色の可視光から・・・」と言う説明が返ってきました。 ガーン・・・
見えないでしょ!! 1色は赤外光なんだから!!
同じ 技士同士で話をするときは、専門用語の間違えは致命的でっす。
補足説明:
パルスオキシメータは、2色の光の特性を利用して経皮的酸素飽和度(%)を
測定しています。
飽和度(%)なので、「あの患者さんのSpO2 120%でした」なんて事は
ありえません。最高でも100%までです。
��色の光のうち1色は人間の目で見ることが可能です。それが、「赤色」の光です。
もう1色は、残念ながら人間の目では見ることはできません。(赤外光)
もし、2色とも見える人がいたら、誰にも云わずに黙っているか・・・
眼科にいった方がよいでしょう。
もっと知りたい!!と言う そこのあなたは明日 院内の臨床工学技士を
つかまえましょう!!
きっと詳しく 説明してくれるはず!!
ちょっと脱線しました。本題に戻ります。
何名か講演しましたが、その中で「よいパルスオキシメータとは、どういうものか?」が
ありました。
NICUに勤務する看護師さんは、沢山の意見がありそうですが・・・。
やはり、よいパルスオキシメータとは「どんなときにでも測定できる!!」といったことで
しょうか。
マ○モの講演では「体動に弱いパルスオキシメータもあります。」といった内容がありました。
原理を知ってる技士が聴いていれば「そりゃー そうだ~」と思うでしょ。
��ポイントは拍動の有無なんですが・・・ 体動があると静脈血にも拍動が生じてしまうんです。
また脱線しちゃうので・・・ 詳しくは院内の技士さんに聴いてね。)
が、しかし、生理検査を学問として行っている先生に取っては
「体動に弱いパルスオキシメータがある」「体動により測定値が変化する可能性がある」と
いう話が出た時に会場の空気が変わりました。
この意味がわかりますか?
基礎研究等で、運動しながらパルスオキシメータでのSpO2測定は良く行われる
ことだそうです。
その測定値がパルスオキシメータの性能に左右され変化している可能性が
あるということです。
もし、その基礎研究で使用していたパスルオキシメータが体動により数値が
変動するものだった場合、過去の研究データの信憑性・信頼性が
低下するということなのです。
当然会場からの質問では
「具体的に どこのメーカの製品が 体動に弱いのか?」と言った質問が出ました。
無論、講演したメーカの立場もありますので、メーカ名は出ませんでしたが・・・。
講演した他の先生からは「実験データを取る前に体動に関する測定値変化調査をした方が
良いのではないでしょうか。」との話があり、会場は「そうだな~。」と頷きの雰囲気でした。
う~ん、あれほど空気が変わる瞬間は久しぶりだな~。
聴いていた私も緊張しました。
どんなパルスオキシメータがいいのか?
気になる人は、院内の技士さんをつかまえてね。
『在宅医療の"機器"の不安を安心に』 臨床工学技士として20年以上の経験を持つ管理人が、在宅呼吸管理(CPAP/NPPV/HOT)や診療報酬、遠隔モニタリング について綴ります。 地方の技士会 理事 や専門誌の執筆者としての知見 を活かしつつ、2児の父としての日常 や、家族である「うさぎ」との生活 も発信中。 ※コメントは確認後に公開させていただきます。非公開希望の方はその旨を記載してください。
2006年8月2日
アクセス数が急増した!?
学会から帰ってきて、久しぶりにネットに接続してみると・・・ アクセス数が増加している?
ホームページもblogもフロントエンドにはあえてカウンターは置いていないのですが・・・。
アクセスログを追っかけてみると、あっ 有名所がblogにリンクを貼ってくれているでは
ないですか~。
こんな始めたばかりblogにまでリンクを貼って頂けるとは・・・ ありがたや~。
って、今 在宅往診から帰ってきたばかりなんですけどね。
えっ 仕事中にblogって。
実は、当院 今日は夏休みなのです。
往診日を休みにするわけに行かないので、午後から往診に行ってきたのです。
だから、今は 仕事中ではありません。
先日 ニュースでbolg依存症の話が出ていて少し驚きました。
「○○依存症」は、沢山あるけれども「bolg依存症」は、読んで書き込みをしてもらうことで
自己満足・他人からの容認と受取るようです。
アクセス数が増え どのような人が読んでいるか分かりませんが、
もし興味がある記事があって、それが何かの役にたてば幸いかと思います。
あっ ちなみに今 「滴下活栓の規格統一」「針のカラーコード規格統一」に関する記事を
作成中です。たぶん、ホームページ側に載せます。
ちょっと待ってね。
ホームページもblogもフロントエンドにはあえてカウンターは置いていないのですが・・・。
アクセスログを追っかけてみると、あっ 有名所がblogにリンクを貼ってくれているでは
ないですか~。
こんな始めたばかりblogにまでリンクを貼って頂けるとは・・・ ありがたや~。
って、今 在宅往診から帰ってきたばかりなんですけどね。
えっ 仕事中にblogって。
実は、当院 今日は夏休みなのです。
往診日を休みにするわけに行かないので、午後から往診に行ってきたのです。
だから、今は 仕事中ではありません。
先日 ニュースでbolg依存症の話が出ていて少し驚きました。
「○○依存症」は、沢山あるけれども「bolg依存症」は、読んで書き込みをしてもらうことで
自己満足・他人からの容認と受取るようです。
アクセス数が増え どのような人が読んでいるか分かりませんが、
もし興味がある記事があって、それが何かの役にたてば幸いかと思います。
あっ ちなみに今 「滴下活栓の規格統一」「針のカラーコード規格統一」に関する記事を
作成中です。たぶん、ホームページ側に載せます。
ちょっと待ってね。
2006年8月1日
学会参加報告 第1報
ここ数日、引越しに伴いネット環境が組めずにいます。
更新が滞っています。すいません。
��月28~29日に北海道 札幌で開催された第16回呼吸管理学会に
参加してきました。
えっ 演者? いえいえ 参加です。
えっ 遊びに行ってきた? いえいえ 学会ですから!!
まぁ学会に行くと、飲んで遊んで来るのではという
疑いの眼差しを感じることもありますが・・・。
呼吸器学会は、とても勉強になりました。
現在は「RCU」や「呼吸ケアチーム」を作って活動といった現在進行形の発表も多く、
来年以降はそろそろ「○年経過して・・・」という問題抽出を議論する機会が増えるでしょう。
特に看護師さんの発表は熱い!!
呼吸ケアに関して、これだけ熱心に取り組んでいる人がいるのだから、
見習わなければならいと思います。
みなさんの病棟ではどうですか?
いずれにせよ「呼吸ケア」に関して、医師だけではなくコメディカルが参加し
「チーム医療」を行っていくことは大切だと思います。
とりあえず 第1報でした。
更新が滞っています。すいません。
��月28~29日に北海道 札幌で開催された第16回呼吸管理学会に
参加してきました。
えっ 演者? いえいえ 参加です。
えっ 遊びに行ってきた? いえいえ 学会ですから!!
まぁ学会に行くと、飲んで遊んで来るのではという
疑いの眼差しを感じることもありますが・・・。
呼吸器学会は、とても勉強になりました。
現在は「RCU」や「呼吸ケアチーム」を作って活動といった現在進行形の発表も多く、
来年以降はそろそろ「○年経過して・・・」という問題抽出を議論する機会が増えるでしょう。
特に看護師さんの発表は熱い!!
呼吸ケアに関して、これだけ熱心に取り組んでいる人がいるのだから、
見習わなければならいと思います。
みなさんの病棟ではどうですか?
いずれにせよ「呼吸ケア」に関して、医師だけではなくコメディカルが参加し
「チーム医療」を行っていくことは大切だと思います。
とりあえず 第1報でした。
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