時間だけが過ぎていく。
総務も私もオン資だけに時間を割くことはできない。
10月下旬から、インフルエンザワクチン接種が始まっており、院内は混雑が続いている。
今、手元にある資料は3部
・NTT●日本が作成してくれた基本情報用紙。(IPアドレスやデフォルトゲートウエイのアドレス一覧)
・電子カルテの会社が作成してるオン資接続の手順書。
・NTT側から、企業資料と思われるトラブルシューティング用のフローチャート
でも、オン資パソコンと電子カルテパソコンの連動ができない。
これは、もう費用がかかっても電子カルテ側の業者を入れるしかないかな・・・。
困った時は
「手(人)をかえる」総務 → 私が一人でパソコン作業
「まっさらな頭で資料を読む」 → 初めてオンライン資格認証の資料を読む気持ちで
1つ1つ確認作業を開始。
・資料の読み直し
・YAMAH●ルーターとの物理的なLAN接続
・オン資パソコンのパッチは成功していると推定
・IPアドレス・デフォルトゲートウエイの番号
ここで気が付いた。
先日、爽やかなお兄さんが教えてくれた番号と
NTT●日本が作成してくれた基本情報用紙に記載された
デフォルトゲートウエイの番号が違うことに。
(*具体的な数値の記載はやめます。)
ポチポチと数字を入れる。
デフォルトゲートウエイ 凄い!!
基本情報用紙の数値をいれたら、
オン資PCと電子カルテパソコンの連動が出来ました。
11月最終週。ついに「連動」が出来た。
本当に長かった・・・。
これで、全てが報われた・・・と天井を仰いだのもつかの間。
連動が出来ただけで、具体的な業務フローが出来ていない。
そもそも、いつから「開始」するかを患者さんにお知らせしなければ。
この一連の騒動の【教訓】
<弘法にも筆の誤り>
ネットワーク業務を「生業」しているNTT●東日本でも、
地域のディーラーと連携して、オンライン資格認証の環境を整えるのは
至難の仕事であることを知りました。
<言うは易く行うは難し>
こちらとしては○○○して欲しい(^^)/
相手側(企業)側かすると、それは○○○といことですか?
私達医療者側のオンライン資格認証に帯する基礎知識不足が、
企業側からして、それはちょっと出来ないこと?と思われていた部分も
あるかもしれません。
もしくは、企業側からすると、それは医療機関側の作業でしょ!!と
思われていた部分もあったかと思います。
「当院のオンライン資格認証の導入」は、これで終了。
お付き合い頂き ありがとうございました。
次回、外伝「ルーター保守問題」「事務部医事課とのシミュレーション」を予定
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