2022年2月20日日曜日

新棟の外来ブース稼働にむけて、やることが山盛りです。

ここ半年は、ほぼ臨床業務に出ていません。
若く、できるスタッフがそろっているので
私が呼ばれるのはルーチンの業務で「ルール」が決まっていない
時に呼ばれるだけです。
例えば、自宅でPSG検査をするにはどうしますか?とか、
在宅酸素療法で7L/機器の2台設置はどうしますか?とか。
えっ そんな事は、この近隣だと当院しか出来ないんじゃない!?っていう
マニアックな対応の時に呼ばれます。

新棟の建設から稼働に向けて臨床業務から離れて、
色々準備を進めています。

月1~2回実施している新棟建設会議は45回を数えました。
棟梁とその時の建築の担当者と図面上の話と
最終的に「それでいいのいか?」を確認していきます。

私の仕事は、決めることでなく。
いつまでに、何を決めるかを可視化すること。
実際は、この可視化の作業も「総務」がやってくれました。
なので、私は「漏れがないか確認すること」
この可視化した内容を院長や各部長と相談して、確定していきます。

各病室のコンセントの位置や無線LANの位置。
トイレの緊急呼び出しも微妙な位置の確定が必要です。

この2か月ぐらいは、什器(じゅうき)に苦慮しました。
既存棟で使用しているソファーは既に廃盤となっており、
同じ製品がないとのこと。
特注も可能とのことですが、予算との兼ね合いもあります。
今回は、数社の見積もりの結果、(株)コクヨにお世話になりました。

2022年3月1日の稼働にむけて。
電子カルテ用パソコンの増設作業。
患者動線やスタッフ動線の確認。
院内掲示物の作り直し。
など。

楽しみの反面、まだ不安が多いです。
スタッフを動員するシミュレーションは、
間に合うのかな(・∀・)
ちょっと心配です。

 


 写真は、新棟に新設された「待合ブース」

まだ、椅子の位置は変更するかもしれません。

 

 

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