2019年1月27日日曜日

診療所のスイッチングハブが故障して冷汗をかく

医療ネタです。

先日、朝一番に電子カルテに繋がっている24ポートスイッチングハブが故障しました。

結論を先に書きます。
スイッチングハブの予備機材は大切。交換方法も含めて、スタッフ教育すべし!




トラブルが発生してから2週間ほど経過しました。交換したスイッチングハブは普通に動いています。

そんな冷汗をトラブルを忘れないため、記載します。

朝8時20分過ぎに事務部の課長から携帯電話に連絡が。私は、通勤途中でハンズフリーで状況を確認しました。朝に課長から電話くるパターンは、電子カルテのトラブルです。
特定のパソコンから電子カルテが使えないのこと。

このトラブルパターンは、クライアントのパソコンを再起動させると直るのです。
でも、それなら私に電話がくるわけもなく。なんだか嫌な予感。
クライアントの電子カルテを閉じた状態で、serverパソコンの再起動を依頼しました。
serverが再起動している間に、クリニックに到着できそうです。

予定通り、serverのリスタート直後にクリニックに到着。
serverパソコン内では、電子カルテは通常稼働しています。
念のため、server内の電子カルテデータをバックアップ。
電子カルテの異常の有無を確認。
電子カルテのトラブルではない・・・。

受付を開けるまで後10分しかない・・・。

ふと事務の職員が、
「このパソコンからは電子カルテが使えるんですよね」

当院の電子カルテネットワークには業務連絡をするためのIPメッセンジャーが入っている。電子カルテが繋がらないパソコンでIPメッセンジャーを起動すると特定のパソコンしか見えない。マイネットワークでも同様であった。

あっ スイッチングハブのトラブルだ。

ここで選択枝が2つ。
スイッチングハブの再起動と交換。

診療が始まってから、同じトラブルが発生するのは大変。
今回は、交換で決断。

19インチのラックからスイッチングハブを交換する時間がなく、
そのままLANケーブルだけ接続変更。見た目は悪い。
スタッフが足を引っかけたら、、、
ということで、この周辺は終日立ち入り禁止に。

 受付開始の1分前に電子カルテ復旧。

 


そのまま午前中の診療が始まったため、お昼休みに院長に事情報告。
直ぐに、予備のスイッチングハブの追加購入。


朝から冷汗でした。

夜にラックに収納。



 
 







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