2017年2月22日水曜日

これからは在宅で肺機能検査を行う時代

医療ネタ

少しは臨床業務にお役に立つネタを書かねば。

「これからは在宅で肺機能検査を行う時代」



当院には、現在 肺機能検査を行うスパイロメータが2台あります。
始めは1台だったのですが、昨年秋に故障。大人の事情なんかもありまして、複数台購入するから値段を下げて頂き、2台あります(^^)/




 
商品名を書いてしまいますが、HI-801





 このHI-801にオプションで
  鼻腔通気度検査ができるようになっています。

 






このHI-801を在宅に持っていくと、検査技師に怒られるので(笑)



 HI-101を在宅へ持ってきました。






ただし、今回測定する患者さんは
 神経筋疾患の患者さん。

 通常のマウスピースのインタフェースでは、
  口角から空気がもれてしまう可能性が。


 マスク+フィルターで即席のインターフェースを作成。

 検査は空気漏れなく、正確に行うことができました。

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