医療ネタ
少しは臨床業務にお役に立つネタを書かねば。
「これからは在宅で肺機能検査を行う時代」
当院には、現在 肺機能検査を行うスパイロメータが2台あります。
始めは1台だったのですが、昨年秋に故障。大人の事情なんかもありまして、複数台購入するから値段を下げて頂き、2台あります(^^)/
商品名を書いてしまいますが、HI-801
このHI-801にオプションで
鼻腔通気度検査ができるようになっています。
このHI-801を在宅に持っていくと、検査技師に怒られるので(笑)
HI-101を在宅へ持ってきました。
ただし、今回測定する患者さんは
神経筋疾患の患者さん。
通常のマウスピースのインタフェースでは、
口角から空気がもれてしまう可能性が。
マスク+フィルターで即席のインターフェースを作成。
検査は空気漏れなく、正確に行うことができました。
0 件のコメント:
コメントを投稿