2015年5月2日土曜日

在宅チームへの相談件数が増加中

医療ネタです。

早起きしたので、ついでにブログ更新します。


さて、ここ最近 当院の在宅チームには種々の相談が入ります。訪問診療の相談であったり、訪問リハビリテーションの相談。「相談」自体は時間がかかり、この相談が実際に訪問診療や訪問リハビリテーションに繋がるとは限らないので、効率は悪いです。しかし、地域で生じている問題点を把握するには、とても重要な時間になります。


訪問診療の相談は、神経筋疾患の方や人工呼吸器を使用中の方の相談がいくつか頂いています。訪問リハビリに関しては、地域のケアマネへの種まきが芽を出しており、続々と相談を頂いています。この訪問リハビリに関しては、医療保険で対応するのか、介護保険で対応するのか、主治医はどうなるのか?など、実際の訪問までには調整が必要となります。

私が受けた相談としては、入院中の患者さんのご家族から人工呼吸器の離脱に関してのお問い合わせを頂きました。当院に病床があれば、現在の状況を確認したうえで当院へ転院。その後、離脱へ・・・というプランが提案できるのですが。今は病床がないため、このような作戦の提案ができません。ちなみにこの件は、現在 色々調整中です。


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