3.11から3年が経過しました。
時間が経過すると「風化」が課題と言われますが、昨年と比較しても震災を取り上げる情報量は減った印象があります。
あれから3年が経過して、自分に何ができたかな・・・と考えています。震災直後は電力不足に悩まされ、停電対策を見直しました。地域連携の重要性から、停電対策の実技練習には関係者に声をかけました。
3年かけて「自助」と「共助」の一部は一通りのシステムになったかなぁ~と感じています。一方で、「公助」の枠組みは思ったように進みませんでした。進んではいるのですが、どうしても個別避難計画を立案していく際に特定疾患のケースが地域連携がやりやすかったり、個人情報の課題があったり・・・。やってみて分かった課題も多いです。
次の課題は多々あるのですが、やらないと始まらない・・・ということで、一歩一歩進めて行きたいと思います。
来年の「3.11から4年が経過しました」では、進捗状況を書けるといいなと思っています。
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