2013年3月30日

日本の地域別将来推計人口がヤバい

医療ネタです。

昨日 ネットの医療系のニュースに出ていたので、何気なくPDFファイルをみてみた。

これはリアルにヤバい数字ばかりです。既に日本は超超高齢化社会になっていると言われています。今後は人口減少と超超高齢化社会がリアルにやってきます。

そういえば何かの講演で「今後20~30年後は医療機関に受診できない独居の高齢者が、孤独死をするケースが爆発的に増える恐れがある」こんな内容だったと思います。

医療関係者の皆様 国立社会保障・人口問題研究所のHPをご参照下さい。統計値に悪意が入っていれば別な数字となりますが、悪意が入っていても・いなくても臨床現場で高齢者社会は感じているはずです。





2013年3月27日

PCVはVTeを測定してね

医療ネタです。

願わくは全ての人工呼吸療法で吸気1回換気量(VTi)と呼気1回換気量(VTe)を測定したい。とは言え、在宅人工呼吸療法において、VTeを測定することは、2本回路(ダブルブランチ)にすることを意味します。

当院では、成人で在宅人工呼吸療法であれば、VCV(従量式換気)であることが多いので、気管切開チューブでカフからのリークがないことを前提にVTiだけでも良しとしてます。2本回路にすると、その分 脱落や誤接続の可能性が・・・。なるべくシンプルな回路構成で望みたいのです。(私の希望)

それでも、どうしても駄目な場合があります。それはPCV(従圧式換気)。最近は呼吸器の性能が上がっているので、気管切開チューブがカフ付きであれば、VTiだけ測定でも良いのかもしれません。が、私は嫌です。PCVであれば、かならずVTeを見たいのです。

現在退院調整中の患者さん。まだ入院中で、PCV 1本回路構成です。早速 主治医の先生にお願いをして、VCVで変えれるのなら1本回路構成でOK。もしPCVで変えるならば、2本回路構成に変更させて欲しい!!!!!! すんなりOKを頂きました。ん?なんだか前回と雰囲気が違う感じ。先日お会いした時に、呼吸器の設定でマシンガントークをしたのが効いたのか、某CEさんと知り合いだったのが、効いたのか。それとも、帰宅するためには、マシンガントークしている人(私)の話を聞かなきゃダメと思ったのか・・・。

医療機器側の退院調整は順調に進んでいます。あとは現在出張中?のソーシャルワーカーさんが出勤されてくれば、病院/診療所調整が進むはず。

来週も予定で一杯です。そんなか、、、次男にインフルエンザの疑いが・・・。        続く

PMDAからバック・バルブ・マスクの添付文章を変更指示が出た

医療ネタをもう1つ。

PMDAのメーリングリストに登録されている方の所には、

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(2013年3月26日付)
再使用可能な手動式肺人工蘇生器の添付文書等の自主点検等について」
<http://www.info.pmda.go.jp/iryoujiko/file/20130326-001.pdf>

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このようなメールが届いているはず。
要は、メーカ側の添付文章に自主点検をいれる図や文章を入れなさいとのこと。

でも、、、添付文章ってどのくらいの人が見ているのでしょうか。もちろん、添付文章上に該当製品の正式な組み立て方や点検方法が掲載されていることは意味があります。

大切なのは、使う側が添付文章にのっとって点検ができるかどうか。

昨年はバック・バルブ・マスクの使用法に関して、大きな医療事故が発生しています。普段から回路交換等で使い慣れていれば良いのですが、緊急時に使用することを想定すると普段からの管理が重要です。

以前 書いたことがあるかもしれませんが・・・ 私はバック・バルブ・マスクのトラブル体験者です。某病院に勤務していた時のこと。たまたま呼吸器の不具合が疑われ、とっさに救急カートからバック・バルブ・マスクを取り出しました。この当時は未だ1台の人工呼吸器に1セットのバック・バルブ・マスクセットを置いていなかった。使用前点検で、接続口を閉塞してバックを揉むと、プシューと空気漏れが。詳しく覚えていないのですが、ゴムパッキンが逆だったか、もしくは入っていなかった。思わず頭にきて、バック・バルブ・マスクを投げました。直ぐに違うバック・バルブ・マスクを準備して、事なきを得ました。しばらくの間、バックを投げた男ととして有名でした(^^;

皆さんもバック・バルブ・マスク お気を付け下さい。