2015年3月14日

酸素濃縮器のトラブル~看護師が気付いたエラー表示で発見~

医療ネタです。

タイトルからすると「エラー表示」が出れば気付くだろう!!と思われるかもしれません。でも、実際にはエラーは一瞬しか表示されておらず、報告をもらった私が現象の確認をした際にはエラーは表示されなかった。

当院は診療所のため、一次的に酸素療法が必要な場合には、酸素濃縮器を使用しています。そんな酸素濃縮器ですが、使用中に一瞬エラーが出たとの報告をもらい、点検。現象の確認ができず、ランニング試験をするも出ず。疑ったのは酸素濃度異常。ただし、酸素濃度計がない(^^;

さっそく、機械をレンタルしている業者さんへ連絡。点検に来てもらうことに。


動画を見て頂くと分かるのですが、濃度が80%台から上昇せずに不安定です。ゼオライトの劣化?コンプレッサのトラブルなのか?
結果としては酸素濃度が低いとのことで、同型の機種と交換してもらいした。(厳密に言えば、1つ新しい機種)

交換後の酸素濃度の安定している様子の動画がエラー表示になるので、もう1つ記事を書きます。興味のある方はご参照ください。

→動画が100MB以上だとUpできないようです(^^;
  時間があるときに動画編集してUpします。

2015年3月11日

3.11から4年が経過 在宅療養をしている方は停電対策の確認を!!

独り言です。

東日本大震災から4年が経過します。「3.11」と書く数値は、特別な意味を持ちました。震災による傷痕は時間と共に忘れたいと思う気持ちと、忘れてはならないという想いが複雑にまじりあっています。

私の中で震災後に掲げてきたテーマの一つに、在宅人工呼吸療法や在宅酸素療法の安全対策の推進があります。どこまで情報を発信できているか分かりませんが、少なくとも自分が携わる患者さん宅では安全対策として、停電時の練習は継続します。



2015年3月1日

地域の呼吸療法認定士会 平成27年の役員と予定が決まりました

医療ネタです。

3学会合同呼吸療法認定士は今年で20回目の試験となります。2014年4月現在、全国に約28000人の呼吸療法認定士がいます。私もその1人なのですが(^^; 呼吸療法認定士は、5年に一度更新する必要があります。

最近の医療系の認定資格では、当たり前になりつつある「更新制度」ですが、確か呼吸療法認定士は制度の設立時から更新制度があったはずです。

さて、そんな更新ポイントを効率よく取得しながら、勉強できるのが各地域で活動している勉強会や研修会です。私も地域の呼吸療法認定士会で役員をさせて頂いています。今年は役員の変更の年でしたが、継続して役員をさせて頂けることになりました。

役員が参加する理事会では、勉強会の後に回収されるアンケート内容を参考にしながら、相談して勉強会の内容を決めます。2015年はあと2回勉強会の企画があります。参加者の方のアンケートからは色々な意見があるのですが、1日講習だと90分枠で考えると講師は4人です。60分枠ならば、6人の講師をお招きすることができます。

昔は参加する側にいたので、好き放題アンケートに書きました(^^; 今は運営する側にいるので、その大変さが良く分かります。呼吸療法のトレンドを入れたり、過去に人気のあった講義を入れたり、アンケートの要望を組み入れたり・・・。今年の勉強会では、参加者同士の交流ができるように、グループワーク等も検討しています。

地域の呼吸ケアが向上するために微力ながら協力できればと思っています。