2012年4月19日

在宅NPPVは設定変更だけでなく家庭環境への柔軟な対応が必要

今日は臨床ネタを1つ。

先日 神経筋疾患の患者さんでNPPVを使用中の患者さん宅へ、設定変更目的で自宅訪問しました。病気の関係で、低換気となり、自発呼吸だけではSpO2が90%前半。夜間就寝時はSpO2が極度に低下する患者さんです。

閉塞型睡眠時無呼吸の単独であれば、CPAP療法で対応が可能です。しかし、今回は基礎疾患に神経筋疾患があり、低換気であることから明白です。NPPVを選択しました。

と、、、ここまでは、だいぶ前の話。
現在は設定を微調整中なんです。
病院であれば、いつでもアセスメントを取りに行けるのですが、在宅ではそうは行きません。ここ何回かの調整では、当院の看護師を中心に設定変更をしてもらっていました。
担当する看護師から、閉塞型と思われる無呼吸が継続する報告をもらい、私も患者さんの所へ。

今回新しい課題が、、、覚醒時にNPPVを使用すると過換気傾向になることです。当然と言えば当然なのですが。
今まではNPPVを開始すると同時に寝てしまうこと、普段から低換気だった所にNPPVが作用することで、分時換気量が一般的な標準値程度まで確保されていました。しかし、私が同席したことで緊張してしまったのか?別な要素があったのか? 分時換気量で5~6L/分でいいところに、10L/分以上換気が(^^;

さて、従来の設定では無呼吸が残存すると思い、圧力を上げる方向で医師から指示をもらっていました。しかし、実際の様子は明らかな「過換気」です。ここで圧力を上げてしまうと、過換気を助長してしまいます。今回の過換気が今回だけなのか?次回以降も発生するのか? 少なくともNPPV練習で介入してもらっている訪問看護スタッフからは過換気の報告は入っていません。
今回は設定をさわらずに引き上げました。

次の作戦は
・看護師単独で再訪問してもらい、NPPV使用中の過換気が再現されるか?

・私が単独で再訪問して、NPPV使用中の過換気が再現さえるか?

・機種変更をして換気量保証型のNPPVを導入し目標TV、IPAPminとIPAPmaxを設定するか?


そんな作戦を考えている最中にケアマネから電話が。今後の在宅での生活について色々検討する事項があるとのこと・・・。
多くは記載できませんが、NPPVを使用して独居でいる方もいますし、家族の方からマスクの装着を介助してもらうケースもあります。NPPVを使用中のため、施設への入居が困難になるケースもあるようです。
在宅でのNPPVは、患者環境に合わせて進めて行かないといけないことが大変です(^^;

2012年4月18日

週末の呼吸器学会に向けて印刷開始

今週末に神戸で開催される呼吸器学会へ参加します。
http://www.jrs.or.jp/jrs52/

ほぼ2年に1度の周期で地方都市で開催される呼吸器学会。地方で開催される時には、ハリキッて演題を出す!!そして、今回も抄録はギリギリでOrz 発表スライドをBossへ提出するのもギリギリOrz 良い子のみなさんは真似をしていはいけません。。。

本日 Bossから訂正・加筆・再構成をしてもらった「発表スライド」が業務用DropBoxに入って来ました。先ほど「発表スライド」の中身を確認。今回のポスター発表では、事前にPCデータを提出してポスター会場で6分間話をするらしい。???さて、こんなパターンは私は初めてです。発表スライドは全て印刷してポスターとして掲示しますが、その中から6分間分のスライドを再構成する必要があります。

再構成は水・木の夜に行うとして、今晩は印刷をしようと思います。まずは演題名スライド縦20cm×横100cmを作ってしまいます。なぜなら、、、昨年の呼吸ケア・リハ学会では、縦20cm×横120cmで作成してしまい、、、冷や汗をかいたからです(^^;;;;;;;

呼吸器学会へ行かれる皆様。当日会場でお会いできることを楽しみにしています。

2012年4月17日

厚生局に書類を提出に行く

既に日付が変わりますが・・・。月曜日の業務の1つで、厚生局に書類を提出に行って来ました。

画像


こうせいきょく???と聞きなれない方も多くいるかと思います。診療報酬で施設基準などの書類を統括するところです。各都道府県に1つはあるはず。当院は、今春の診療報酬の改定で新たに施設基準を満たすべく、書類の提出となりました。実は、4月16日が締切日(^^; 通常は郵送でやり取りすることが多いのですが、締切日なので、直接書類を持っていきました。

��月16日までに提出しないと、4月1日に遡っての診療報酬の請求ができません。そんなことから、締切日厳守です。
当初予定していた駐車場が満車。第2候補の駐車場も満車Orz 厚生局が入っているビルの周りをウロウロしながら、ようやく駐車場を発見!!でも、2車線の反対側で、中央分離帯があって無理Orz 駐車場探しで時間をロスしましたが、書類の受け渡しは実にあっさりしたのもでした。

必要部数が揃っていることを確認したのち「お預かりします」で終了。
まぁ~県内のほぼ全ての医療機関から書類が提出されるわけで。。。。大変なんでしょう。

以外にあっさり終わった厚生局訪問でした。