2018年10月19日金曜日

日本臨床工学会の委員会企画ができるまでのプロセス

えっ~っと 今日のネタ分類はなんだろう。
一応 医療ネタにしておきます。


なぜ、このネタを書こうと思ったか。
学会の運営の大変さを多くの方に知って頂きたいのです。
と同時に、裏話を聴いたら、参加したくなる人もいるかなと(笑)
今日は、学会のワークショップ等の企画がどのように計画されるかご紹介します。


とはいえ、私が日臨工の中で携わっている委員会での話に限定されます。
あっ 企画名と演者は、プログラムが発表されるまでのお楽しみです。
間違いなく、各委員会は企画趣旨に合う第一線の人を指定演者として連れてきます。
ご期待下さい。

来年の日臨工は盛岡で開催されます。
2019/5/18(土)-19(日)
学会長は、岩手県臨床工学技士の会長である菊池様です。
大会HP https://www.jace2019iwate.jp/


この時期、日臨工の各委員会の所には、「委員会企画」の申込書なるものが
配布されています。
委員会は、来春の盛岡で何をテーマにどのような方法で発表するかを検討します。
このテーマの選出は非常に重要です。委員会の活動内容の報告にも繋がります。

さて、企画は委員会毎に異なります。
委員会によっては、著明な先生をお招きして講演企画するかもしれません。
パネルディスカッションで一人持ち時間○分、最後に総合討論かもしれません。

企画の打合せをメーリングリストやWEB会議で決めていきます。

11月までには学会事務局に各委員会からの「委員会企画」が届きます。
学会事務局での調整が始まります。
各会場には、収容できる人数に限りがあります。
どの委員会にどの会場を使ってもらうのか?
そもそも、一般演題がどの程度集まるのか?
同一人物の発表や座長が時間帯でブッキングしないのか?
事務局の仕事は多岐に渡ります。


第29回日本臨床工学会 運営事務局の皆様
お疲れ様です。
盛岡大会 楽しみにしています(^^)/



~業務連絡~
同級生の○○さん 
私にお手伝いできることがありましたら、
Facebookのメッセンジャー等でダイレクトに連絡下さい。

2 件のコメント:

  1. コメントありがとうございます(^^)/

    ご指摘の通りです。

    いくつか委員会に所属しているうち、1つだけ立候補?した委員会があります。
    それは、その委員を担当している理事に「委員会に入らせて欲しいです」とお願いしました。

    担当理事や委員長の立場を想像すると、ある程度実績がある人をメンバーに入れたいはず。

    私は理事・委員長でもないため、個人的な意見になりますが。
    委員会活動をされてみたい方は、まずは日臨工の企画をご覧になって頂き、委員長や委員の方と話をされるのはいかがでしょうか。

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  2. >他で親しい付き合いしていた方が委員長で「手伝え!」と言われたから、
    >やることにしたんですが(汗)

    この部分の やり取り 想像ができます
    来春 盛岡の日臨工。
    その前に、3月のキャリアアップ研修会・中級
    私も参加予定です。
    お会いすることを楽しみにしています(^^)/

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