独り言です。
すいません。正直 今「ちょっと忙しい」ですOrz 体と心が追い付いていきません。
現在私は、臨床業務からも外れて、施設の立ち上げ業務に従事しています。そのため、あちらこちらから相談頂いた臨床業務の多くを、各メーカ担当者さんにお願いして協力頂いています。
そんな中、当院の患者さんが基幹病院に入院してスピーチカニューレを試すとの連絡が入りました。 私が行けないので、すぐさま特殊カニューレに詳しい方に 依頼。
人工呼吸器使用中にカニューレを変更する場合、カニューレの内径(ID)が変化するだけで、呼吸リズムが合わない方や、気道内圧が変化します。そのため、呼吸器側の調整が必要になることがあります。
院内RSTだけでは大変、私は行けない、、、んじゃ、あの方へ依頼。
今回は結果としては、沢山「しゃしゃり出て」頂きました。
この「しゃしゃり出る」。調べてみると、第3者から見た感想であり、当事者が言う言葉ではありません(^^;
院内RSTの方もスピーチカニューレへ変更した際に実際にどのような「変化」があったのか?間近で見ることができたのではないでしょうか。
う~ん私も同席したかった。
たぶん 誰も「しゃしゃり出る」とは思わなかったと思いまよ。
臨床工学技士の管理人が日々の業務について記載します。また二児の父親として育児等についても記載します。最近は家族にウサギが加わったことから、動物ネタも書きます。頂きましたコメントは、管理人が確認後に公開させて頂いております。非公開を希望の方は、その旨を記載して下さい。
2013年10月29日火曜日
2013年10月23日水曜日
呼吸ケアリハ学会の報告 その3 Bossの講演
医療ネタです。
今回の学会 私は発表なし。Bossに講演依頼があり、かばん持ちで学会参加が主目的!! かばん持ちと書いておきながら、学会会場入りの時間はバラバラ、私は受付を済ませると真っ先に展示会場に行き、情報収集。Bossに会ったのは、講演会場の中でした。正確に言えば、「会った」のは講演が終わった後(^^;
写真は始まる前。少し空席が見えますが、講演が始まるころには立ち見の方もいました。
私は身内なので、初めから立ち見していました。
当院の在宅人工呼吸療法に関係する話でした。私自身初めて見たスライドも入っていました。
うちのような医療機関が今後増えると、在宅人工呼吸や在宅酸素療法での安全管理をもう1歩前に進めることができるのではないと考えています。
Bossの講演を聞きながら、在宅酸素療法の停電時、災害時のO2トリアージ(今学会でも話題になっています。)も、進める必要があるなぁ~とか、診療報酬の改定についても考えていました。
講演終了後、声をかけて頂いた技士さんとは情報交換が始まりました。メーカ担当者経由で技士の方から施設見学の相談も頂きました。
とても有意義な時間でした。
今回の学会 私は発表なし。Bossに講演依頼があり、かばん持ちで学会参加が主目的!! かばん持ちと書いておきながら、学会会場入りの時間はバラバラ、私は受付を済ませると真っ先に展示会場に行き、情報収集。Bossに会ったのは、講演会場の中でした。正確に言えば、「会った」のは講演が終わった後(^^;

私は身内なので、初めから立ち見していました。
当院の在宅人工呼吸療法に関係する話でした。私自身初めて見たスライドも入っていました。
うちのような医療機関が今後増えると、在宅人工呼吸や在宅酸素療法での安全管理をもう1歩前に進めることができるのではないと考えています。
Bossの講演を聞きながら、在宅酸素療法の停電時、災害時のO2トリアージ(今学会でも話題になっています。)も、進める必要があるなぁ~とか、診療報酬の改定についても考えていました。
講演終了後、声をかけて頂いた技士さんとは情報交換が始まりました。メーカ担当者経由で技士の方から施設見学の相談も頂きました。
とても有意義な時間でした。
2013年10月19日土曜日
呼吸ケアリハ学会の報告 その2 展示会
医療ネタです。
今日書かなかったら、、、そのまま埋没ネタになりそうなので、「その2」を書きます。
発表は聴講しなかったの?と言われそうですが(^^; 受付後に直行したのは、展示会場です。ちょっと展示総数が少ないのは残念。やはり、医師が主体の学会である「呼吸器学会」の方が、展示総数が多い。あっ ちなみに、キャンペーンガールのお姉さんはいません。 (たぶん)
今回気になってみてきた商品は、
徳永装器研究所 http://homepage3.nifty.com/tokuso/
カフ圧計
販売価格が気になるところですが、自動カフ圧調整器です。
アナログ機能も残っていて、中央のダイアルを操作することでカフAirの調整も可能。実際にダイアルをクルクル回すと簡単に調整ができます。ゴム球を押して調整が苦手という方でも、十分に可能です。
長時間手術の全身麻酔、一般病棟でのカフ圧管理、在宅でのカフ圧管理で使用できそうです。
この他、写真を撮って来なかったのですが、足踏み式の吸引器。
従来の足踏み式よりも格段に使い勝手が向上しています。
当院の新しい施設でも導入検討したいと思います。

GAC株式会社
http://www.gacjp.com/pro/iryou/sleep-eye.html
SleepEYE
睡眠時無呼吸症群の簡易検査で使用する写真です。
写真は私が座位で測定したリアルタイム測定値
睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査もいいですが、これ、、、患者モニタとしてうちの施設で使いたい・・・。
詳しい資料を送ってくれるとのことで、名刺を渡したままなんですが・・・。
今日書かなかったら、、、そのまま埋没ネタになりそうなので、「その2」を書きます。
発表は聴講しなかったの?と言われそうですが(^^; 受付後に直行したのは、展示会場です。ちょっと展示総数が少ないのは残念。やはり、医師が主体の学会である「呼吸器学会」の方が、展示総数が多い。あっ ちなみに、キャンペーンガールのお姉さんはいません。 (たぶん)
今回気になってみてきた商品は、
徳永装器研究所 http://homepage3.nifty.com/tokuso/
カフ圧計
販売価格が気になるところですが、自動カフ圧調整器です。
アナログ機能も残っていて、中央のダイアルを操作することでカフAirの調整も可能。実際にダイアルをクルクル回すと簡単に調整ができます。ゴム球を押して調整が苦手という方でも、十分に可能です。
長時間手術の全身麻酔、一般病棟でのカフ圧管理、在宅でのカフ圧管理で使用できそうです。
この他、写真を撮って来なかったのですが、足踏み式の吸引器。
従来の足踏み式よりも格段に使い勝手が向上しています。
当院の新しい施設でも導入検討したいと思います。

GAC株式会社
http://www.gacjp.com/pro/iryou/sleep-eye.html
SleepEYE
睡眠時無呼吸症群の簡易検査で使用する写真です。
写真は私が座位で測定したリアルタイム測定値
睡眠時無呼吸症候群のスクリーニング検査もいいですが、これ、、、患者モニタとしてうちの施設で使いたい・・・。
詳しい資料を送ってくれるとのことで、名刺を渡したままなんですが・・・。
2013年10月17日木曜日
呼吸ケアリハ学会の報告 その1
独り言です。
体力が続かず、更新できず・・・Orz
10月10日・11日の2日間 東京ドームホテルで呼吸ケアリハビリテーション学会が開催されました。昨年は福井、、、越前ガニ最高でした!(^^)!
今年は東京だったこと、業務日程をずらせなかったことから、11日(金)のみの日帰り参加となりました。
全体的な意見としては、会場が狭かった・・・と感じたのは私だけではないはず。参加者が増えた?ことから、あちらこちらギュウギュウな感じでした。
次回から学会ネタを少々。
体力が続かず、更新できず・・・Orz
10月10日・11日の2日間 東京ドームホテルで呼吸ケアリハビリテーション学会が開催されました。昨年は福井、、、越前ガニ最高でした!(^^)!
今年は東京だったこと、業務日程をずらせなかったことから、11日(金)のみの日帰り参加となりました。
全体的な意見としては、会場が狭かった・・・と感じたのは私だけではないはず。参加者が増えた?ことから、あちらこちらギュウギュウな感じでした。
次回から学会ネタを少々。
2013年10月4日金曜日
若気のいたり!?「蘇生バックを投げた男」
医療ネタです。
タイトルはふざけていますが、今思い出しても冷や汗が出ます。バックバルブマスクを投げたのは私です(笑)
以前勤務していた病院での出来事です。詳しくは覚えていないのですが、何かの業務で人工呼吸器が動いている病棟で何かをしていたのです。ちょうど、その時人工呼吸器のアラームが鳴りました。確かシステムエラーだったか? 配管の吸気圧低下だったか・・・ 両方とも致命的なトラブルなのですが(^^;
たまたま一番近くにいた私が救急カートから蘇生バックを取り出し、人工呼吸を開始しようと蘇生バックの使用前点検をしたところ、換気できず・・・
頭にきた?パニックになった? 私は蘇生バックを投げました。投げたのはハッキリ覚えています(笑)
すぐに違う救急カートから蘇生バックを取り出して、人工呼吸器を開始。こちらの蘇生バックは異常なしで問題ありませんでした。というか、問題が無いことが当然なのですが・・・。
私は病棟師長に蘇生バックを投げたことを怒られました。確かに投げた私も悪い・・・でも、救急カートの管理も悪い。これを気に蘇生バックの管理方法が見直されました。
でも、私には「蘇生バックを投げた人」というレッテルが(笑)
今となっては笑いごとですが。
私がたびたび ブログで蘇生バックについてのネタを書くのは、自分が怖い思いをしたからです。私は初めて入職した病院で蘇生バックの取り扱いについて先輩方から、しっかりとした指導をしてもらうことが出来ました。あの指導がなければ、異常のある蘇生バックで人工呼吸をやっていたかもしれません。
救急カートに蘇生バックがあるだけでは不十分です。かならず正常動作しているか確認してください。
使用前の点検もお忘れなく。
タイトルはふざけていますが、今思い出しても冷や汗が出ます。バックバルブマスクを投げたのは私です(笑)
以前勤務していた病院での出来事です。詳しくは覚えていないのですが、何かの業務で人工呼吸器が動いている病棟で何かをしていたのです。ちょうど、その時人工呼吸器のアラームが鳴りました。確かシステムエラーだったか? 配管の吸気圧低下だったか・・・ 両方とも致命的なトラブルなのですが(^^;
たまたま一番近くにいた私が救急カートから蘇生バックを取り出し、人工呼吸を開始しようと蘇生バックの使用前点検をしたところ、換気できず・・・
頭にきた?パニックになった? 私は蘇生バックを投げました。投げたのはハッキリ覚えています(笑)
すぐに違う救急カートから蘇生バックを取り出して、人工呼吸器を開始。こちらの蘇生バックは異常なしで問題ありませんでした。というか、問題が無いことが当然なのですが・・・。
私は病棟師長に蘇生バックを投げたことを怒られました。確かに投げた私も悪い・・・でも、救急カートの管理も悪い。これを気に蘇生バックの管理方法が見直されました。
でも、私には「蘇生バックを投げた人」というレッテルが(笑)
今となっては笑いごとですが。
私がたびたび ブログで蘇生バックについてのネタを書くのは、自分が怖い思いをしたからです。私は初めて入職した病院で蘇生バックの取り扱いについて先輩方から、しっかりとした指導をしてもらうことが出来ました。あの指導がなければ、異常のある蘇生バックで人工呼吸をやっていたかもしれません。
救急カートに蘇生バックがあるだけでは不十分です。かならず正常動作しているか確認してください。
使用前の点検もお忘れなく。
2013年10月2日水曜日
改めて「蘇生バックの組立間違いについて」
医療ネタです。
大事なことなので、何度でも!!
PMDAからは今年5月に「蘇生バックの組立間違いについて」注意文章を出しています。
http://www.info.pmda.go.jp/anzen_pmda/file/iryo_anzen38.pdf
人工呼吸器に常備されているもの、病棟に置いてあるもの、救急カートの中に置いているもの・・・気管切開下での在宅人工呼吸器を使用中の方には必ず設置しているはずです。
大事なことなので、何度でも!!
PMDAからは今年5月に「蘇生バックの組立間違いについて」注意文章を出しています。
http://www.info.pmda.go.jp/anzen_pmda/file/iryo_anzen38.pdf
人工呼吸器に常備されているもの、病棟に置いてあるもの、救急カートの中に置いているもの・・・気管切開下での在宅人工呼吸器を使用中の方には必ず設置しているはずです。
大事な時に使えない・・・そんなことの内容に、使用前点検をお忘れなく。
Web会議終わる
独り言です。
昨晩 Web会議が終わりました。いや正確に書くならば、私にとって第1回のWeb会議が終わりました(^^;
前フリのネタは「Web会議をするらしい」をご参照ください。
使用するのはフリーのWeb会議ソフト。カメラは使用せずに音声のみ。ということで、ヘッドセットなるものが必要とのこと。早速インターネットで見ると、えっ 万??? いやいや世の中には、ヘッドセットがどうしても必要な方がいるということでプロ向けの商品は「万」です。私数千円の商品を選びました。1000円以下もあったのですが、、、ちょっと心配で・・・。
今回は委員9名での会議でした。音声だけで全国の技士さんと会議ができるって、すごい仕組みです。顔が見えない分だけ、「声」に集中することになります。
今回私のパソコン・・・機嫌が悪く、ログインと同時にブルー画面。慌てて再起動させて、ログインした後も無音状態が続きました。ヘッドセットへのスピーカー/マイク切り替えができていなかったのが原因でした。音声会議をしながら、画面の端にチャット風の画面が表示されることから、先輩技士さんからアドバイスを頂きながらなんとか参加できました。
会議の詳細ついては、まだ記載することはできませんが、在宅医療に関して新しい流れができると嬉しいなぁ~と感じた会議でした。
2カ月に1回くらいの頻度で開催されるらしいです。開催の度にちゃんと回線がつながるかドキドキすることになりそうです。
昨晩 Web会議が終わりました。いや正確に書くならば、私にとって第1回のWeb会議が終わりました(^^;
前フリのネタは「Web会議をするらしい」をご参照ください。
使用するのはフリーのWeb会議ソフト。カメラは使用せずに音声のみ。ということで、ヘッドセットなるものが必要とのこと。早速インターネットで見ると、えっ 万??? いやいや世の中には、ヘッドセットがどうしても必要な方がいるということでプロ向けの商品は「万」です。私数千円の商品を選びました。1000円以下もあったのですが、、、ちょっと心配で・・・。
今回は委員9名での会議でした。音声だけで全国の技士さんと会議ができるって、すごい仕組みです。顔が見えない分だけ、「声」に集中することになります。
今回私のパソコン・・・機嫌が悪く、ログインと同時にブルー画面。慌てて再起動させて、ログインした後も無音状態が続きました。ヘッドセットへのスピーカー/マイク切り替えができていなかったのが原因でした。音声会議をしながら、画面の端にチャット風の画面が表示されることから、先輩技士さんからアドバイスを頂きながらなんとか参加できました。
会議の詳細ついては、まだ記載することはできませんが、在宅医療に関して新しい流れができると嬉しいなぁ~と感じた会議でした。
2カ月に1回くらいの頻度で開催されるらしいです。開催の度にちゃんと回線がつながるかドキドキすることになりそうです。
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