2010年7月15日木曜日

患者さんが家族へ贈る言葉にグッとくる

ここ数日更新が途絶えてしまいました。

今日はちょっと医療ネタです。
ここ数日 知り合いの技士さんからスピーチカニューレの
相談をもらっていました。

既に気管切開をして人工呼吸管理となっている
患者さん。病により余命が限られている。
主治医はなんとか家族と会話できる機会をつくりたい。
主治医は始めからスピーチカニューレを
使用するつもりだったようです。

知り合いの技士さんは主治医や担当Nsと相談し
スピーチカニューレを使う段取りを進めたそうです。

つい先日 スピーチカニューレを使って
短いながらも家族と会話をできたそうです。

患者さんは奥様に
「ありがとう」と感謝の意を伝えていたそうです。



2 件のコメント:

  1. スピーチかニューレは気切孔とカニューレの径が合っていないとリークが大きくて難しいんですよね。スピーキングバルブにしても同じですが。
    しかし、声でのコミュニケーションはやはり大切にしたいですね。

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  2. ��akiraさん
    コメント頂きましたように
    「声でのコミュニケーション」は
    大切にしたいです。
    今回直接自分が携わっているわけでは
    ないのですが、ちょっと嬉しい経験を
    させて頂きました。

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