2009年7月30日木曜日

ビデオ撮影に行く

今日は午後から患者さんの自宅へビデオ撮影に行きました。
何のビデオ撮影かといいますと、講演内容の前撮りです。

��月に開催される某学会の中で講演される予定になっています。
万が一体調が優れない場合でも、前撮りしておいたビデオを
使用することでセッションに穴を開けないようにする作戦です。

この作戦の考えたのは、うちのBoss。
実行部隊が私と言うわけです。
実行部隊の私は、ことの主旨を学会の大会長へ相談しました。
今回大会長をされる教授とは、面識がありました。
教授から、それは良い事とのことでビデオ撮影スタッフの
ご協力を頂けることになりました。
もし私がトラブル等で呼ばれても、ビデオ撮影は可能となります。

結局 今日は他で呼ばれることもなくビデオ撮影に参加できました。

撮影は自宅で行ったのですが、某テレビ局が取材に来ており
昨年から撮り溜めている内容をまとめて今秋に放送が予定とのこと
でした。詳細が分かれば改めてアナウンスいたします。

今回前撮りという形で講演内容を拝聴し、医療者として改めて
患者さんとの接し方を考えるきっかけを頂きました。
ここで内容を記載するわけにはいきませんので、
��月下旬の学会終了後に記載したいと思います。
ご了承下さい。


余談
患者さん宅でNPPVのデータを確認していると某テレビ局の
ディレクターと話しをする機会がありました。
今回のドキュメントを作成するにあたり、色々な情報を集約している
ようです。

病気に関しての知識も勉強されているようで、とにかく質問を
受けました。決して撮影ではありません(笑)
チーム医療や病診連携、支援者会議等の情報共有に関して
説明することが大変でした。
短い時間だったのと私も解析をしながらだったので、
思うように伝わっていないかと思います。
が、お一人の患者さんに「病院」「診療所」といった枠を超えた
多くの関係者が携わっていることは分かって頂けたと思います。

��年以上の撮影が何分に集約され放送されるのか分かりませんが、
製作者側の意図をどこにするのか、、、気になる所です。
放送日程が分かりましたらご紹介させて頂きます。



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