2008年11月13日木曜日

伝達は大切です

一人で業務をやっている訳でないので、どうしてもスタッフ間での
伝達が必要になります。

さて、今日の夕方に老人介護施設のスタッフさんが突然来院しました。
受付の裏で作業をしていた私は、このスタッフの方と当院受付の
やり取りが聞こえてきました。

「すみません。こちらへ寄って、だれだれさんの何かをもらって来るように
 言われたのですが」
「えっ 誰の何をもらいに来たのですか?」
「えっ 私はここに寄ればいいと言われただけなんです。」
「はぁ~」

当院に何か荷物を取りに来たらしい。
しかし、当院の医師やスタッフは何も聞いていない。
誰も連絡を受けていないのです。

さてこうなると、緊急で物品が足りないのか?
次回の往診でことが済むのか?確認をしなければなりません。
せめて『だれだれさん』の誰?が分かればカルテから必要物品の
予測がつくのですが。

結局 この依頼は、当院側では誰も受けておらず・・・
老人介護施設側で依頼をした当事者は本日休み・・・
謎のまま終わりました。

依頼をした当事者は、本当に当院に連絡を入れたのでしょうか?
当院に荷物を受け取りに来たスタッフも寄ればよいというわけでは
ありません。
準備された物品が揃っているかを確認する必要があります。
誰の何に使用するものなのか?
ちょっとしたことなのですが、この伝達が無いばかりに
双方の業務量は増加します。

ふぅ~ 明日になれば、この謎がとけるのかな。




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