医療に関係あります。
「平川プレート」 たぶん、多くの方が知らないと思います。
少し記載しますので、興味を持って頂ければ幸いです。
詳細に関しては、
「Dr山本の診察室」をご参照下さい。
「平川プレート」はカニューレ外れ防止装置です。
プレートを考案された平川氏の名前から この名称となっているそうです。
詳細は上記HP参照して下さい。
人工呼吸に携わっていると、カニューレ外れの問題を経験します。
ヒヤッとしたことはありませんか?
私は、在宅療養に携わってから 何度か「ヒヤッ」とした経験があります。
在宅人工呼吸療法をしている家庭では、その多くの時間は
家族が看護・介護しています。
なんらかのキッカケでカニューレと回路が外れてしまうことがあるのです。
それは、痰吸引後の回路-カニューレの接続不足だったり、
体交により回路にテンションが加わる場合だったり・・・。
往診や訪問した際に 家族から「カニューレと回路が外れてかけて・・・」なんて、
話を聴くと「ヒヤッ」します。
人工呼吸器に携わって、いつも「ロック式」が無いものか・・・と
思っていました。
実際には、このようなロック式は存在しないので、それぞれの医療現場で
工夫をしているの現実です。
輪ゴムを利用したり、ガーゼで紐(ひも)をつくったり・・・。
様々な方法で、「回路-カニューレ」ロックをしています。
しかし、それらの工夫した方法では、強度が十分ではありません。
何かいい方法は無いものか?????
と、ここで「平川プレート」を発見しました。
このHPは、訪問看護ステーションの管理者から紹介してもらい、
以前からHP自体は拝見していました。
さっそく、発注!!
写真が上手く撮れなくてすみません。
��セット入って約7000円(詳細は上記HPで)
まだ、患者さんには紹介してはいないのですが、、、、
紹介する前に、自分が製品を見たかった!!
今度ちゃんとデジカメで写真撮って来ます。
0 件のコメント:
コメントを投稿