2006年11月16日木曜日

サマリーは中身が大事!!

先日当院に紹介のあった患者様・・・ いよいよ往診が開始になります。

と、なるとどこの訪問看護ステーションとチームを組むのかが
気になるところです。

補足説明 
 今まで往診に関して具体的な地域連携内容を記載しかったと
 思うので少し説明します。
 患者様は、基幹病院(大きな総合病院)で在宅療養に向けて
 準備をします。
 その準備は、訪問看護サービスを受けるかどうか?
 リハビリはどうするか?ヘルパーはいるのか?
 介護保険は使えるのか?
 このような準備は、基幹病院内にある診療連携室(地域連携室)と
 言われる部署で行われます。
 病気の種類によっていは、保健所の保健師さんが関与することが
 あります。
 
 当院は、患者様の紹介(往診依頼)を受けるので、この状態で
 基本的は「訪問看護ステーション」等の関連施設は決まっています。

 ほとんどが、基幹病院が持っている訪問看護ステーションです。
 なかには看護協会がもっている訪問看護ステーションや
 有限会社としてある訪問看護ステーションがあります。

 患者様宅に近い施設が選ばれることが多いようです。


今日の夕方 突然 今回担当する訪問看護ステーションの責任者と
患者担当者がサマリーを持って挨拶に来ました。
実は、このステーションさんとは初タッグです。

「挨拶」の対象はもちろん、うちのBossなのですが、
診療時間内に突然やってきて「挨拶 希望」といわれても・・・

そりゃ無理です。混んでますから。

で、看護サマリーだけ預かりました。

で、早速中身を拝見!!
個人的な意見としては、医師からの紹介状(診療情報提供書)を読むよりは、
看護サマリーから情報収集した方が良く分かる!!

で、内容の充実度が重要です。
別に手書きであろうが、パソコン作製してあろうが関係ありません。

で、今回のサマリーは、個人的には100点です!!
載せられなくってすみません~。
要点がよく押さえてありました。
さらに担当者名の他に、病棟師長の判子まで押してありました。

喜んでいる場合じゃない・・・
だって、今回看護サマリーを作成したのは基幹病院のスタッフで
訪問看護ステーションのスタッフではないのだ・・・。

まだ、分かりませんなぁ~。
こちらも、気を引き締めて行きましょう!!

あっ でも、この患者様に関しては 私は出番がないんだ。




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