酸素療法ガイドラインを書いている時に、お局様ネタを思い出しました。
ちょっと思い出したので書きます。
以前 勤務していた病院には、お局様がいました。ちなみに看護師さんです。
その方は開院時からいるそうで・・・
「むかしから、そうなのよ~。少しは変わってきたんだけどね。」が口癖です。
私から見ると
「昔から全然、変わっていないですよね。手技が変更になった記録もないですし。」
こんなことをいつも、思いながら・・・ その人とは仕事をしていました。
何が一番困るか・・・ それは、人工呼吸器関連の統括をしていたからです。
私も入職したばかりで、好き勝手に変更できないし・・・何かする度に、
打ち合わせをしなければいけない。
その方は結局、病院機能評価の受審直前に退職していきました。
何が一番困ったか・・・ 関係マニュアルや記録が一切残存していなかったことです。
退職時には「関連マニュアル・記録はあります」の一点張りだったのと、
部署がことなることから特に何も言いませんでした。
が、しか~し 退職後に分かったことはマニュアル作成も記録もしていなかったこと。
「むかしから、そうなのよ~」と 自分で負の循環を構築しておいて・・・
むかしからいるのは、あなたですからーーーーー!!
そして、最後には何も残らず・・・。
挙句のはてに一部の医師からは、
いい看護婦さんが退職してしまったって言われて・・・。
先生知っていましたか?
中材業務の一部は不潔だったかもしれないこと・・・
いろんな物品が紛失していたこと。
業務に関する記録が何もされていなかったこと・・・。
そんなアバウトな業務内容に撃沈でした・・・
あぁ~ きっとお局様って、その病院に居心地がよくているんだろうなぁ~。
長くいる人が必ずしも優れているとは限らないってことですかね。
自分も そう思われないように頑張ります。
0 件のコメント:
コメントを投稿