臨床工学技士のための現場ノート
若い医療職に「学術集会の意義」を
うまく伝えるには
うちの地域の学術集会(学会)、一般演題が集まらない(´д`)さてどうしたものか。そんな時思いついたのが、このタイトル。このタイトルを思いついた時点で、十分オッサンなんですが。さて、学会と聞くとアレルギーと感じる方もいるかもしれません。「自分にはまだ早い」「難しそうで敷居が高い」——若手がそう感じやすい学術集会。でも、伝え方を変えるだけで、参加への意欲は大きく変わるかも。ここでは若手の心理に届く6つのポイントをまとめました。
1
抽象論ではなく"自分ごと化"できる具体例で伝える
若手は「学会=難しい・遠い世界」と感じやすい。"自分に関係ある"内容で伝えると理解が深まります。
- 明日から使える臨床のコツが学べる。教科書に載ってない?コツを学べるはず。
- 他院の工夫をそのまま持ち帰れる。私はコレが一番大きいと思います。
- 同年代の発表が多く、初参加でも浮かない(たぶん)
2
「学会は特別な人の場」という誤解を壊す
若手が参加をためらう最大の理由は「自分にはまだ早い」という思い込み。以下を示すと心理的ハードルが下がります。
- 初参加者が多いこと
- 学生・1〜3年目の発表が普通にあること
- 完璧な研究でなくても"日々の工夫"が価値になること
3
即効性のあるメリットを強調する
若手は長期的メリットより「すぐ役立つ学び」を求めています。
- 人工呼吸器設定の実践的なコツ
- 他院の運用・チェックリストをそのまま持ち帰れる
- 先輩のスライド構成や説明の仕方を盗める(良い意味で)(悪い意味だったら反面教師)
4
人とのつながりがキャリアを変えることを伝える
医療職は"人"で仕事が広がります。学会参加は以下のようなキャリア形成につながります。
- 相談できる仲間ができる
- 共同研究や勉強会のきっかけになる
- 将来の転職・連携先につながることもある
5
先輩自身の体験談が最も響く
若手は「リアルなストーリー」に強く反応します。自分の経験を素直に語ることが一番の説得力になります。
- 初参加のときの不安。私も今でも覚えています。
- 発表を通じて得た気づき。これは体験した人でないと伝わらないかも
- 学会で出会った人が後に仕事のパートナーになった経験。お仕事は、ここで繋がります。
- 委員会活動や地域連携につながった実例。マジで人手不足です。
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