2012年3月7日水曜日

介護保険と訪問リハビリ・・・請求作業が一段落

長男が最近歌をよく歌います。N○Kの乳幼児向け番組で「ボロボロ ロケット」(確か・・)歌があり、大声で「ボロボロ ロケット!! ボロボロ ロケット!!」と歌うのですが、私には私に向かって「ボロボロ」と言われている気がする今日この頃ですOrz 実際 ちょっと寝不足zzz

さて、そんなボロボロの原因の一つが。介護保険を利用した訪問リハビリの請求作業でした。今日、ひと段落しました。ふぅ~。。。 Bossから「(請求は)どう?」と聞かれて、「作業量的には半日くらいで」と言っておきながら、実際にはトータルで作業時間1日かかりました。私としては、とても効率の悪い仕事でした。効率が悪くなった理由も分かっているので、来月はさらっと終わりにしたいです。

事の始まりは、2月から介護保険を使用した訪問リハビリを開始したことに起因します。当初の予定では、訪問リハビリは医療保険での対象者から開始し、段階的に介護保険での訪問リハビリを入れていく予定でした。注1しかし、介護保険での訪問リハビリにもニーズがあり、患者さんへのリハビリを優先すべく、2月から介護保険での訪問リハビリも展開することになりました。

ここで問題が・・・ 介護保険で訪問リハビリを実施した場合の「請求」の仕組みが整っていませんでした。もともと、段階的に介護保険を入れる予定だったことから、介護ソフトの検討の段階までしかありませんでした。急きょ、理事と中心に介護ソフトの選定が開始。Bossから聞いた値段にビビる。。。えっ高すぎ!?この話はまた後日。

いくつかの介護ソフトのなから、オンライン クラウドで入力する介護ソフトを導入することに決定。
先日から、そそくさと介護ソフトでの2月分実績を入力していたのです。

問題勃発
その1 ブラウザに依存
 最近はGoogle ChromeとFirefoxを使い分けていたのですが、どうもボタンを認識しないことが多々あることが分かりました。仕方なく IEで入力。

その2 無線LANの不調
 ちょうど最近 デスクトップPCを無線LAN対応へ変更した時期でした。しかし、転送速度が10~30Mbpsと不安定。これと、上記1のブラウザ依存が当初分からずに、入力したけど認識されない・・・!?

そんことをBossに相談したら、救世主登場!! 
高速通信が可能な、ハイパワータイプ!!

スイッチON!!って認識しない
そりゃそうだ!! ドライバーをインストールしなければ、、、
このドライバーが約80Mb
転送速度10Mbpsで安定しないため一向に落ち切らないOrz

ここまでが昨日の話。
夜に自宅で、ドライバーをダウンロード。
今朝朝市でインストール。
スイッチON!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
来ました 100Mbps さすがハイパワー!!
本当に100Mbps出ているかは、どうでもよく。
介護ソフトもサクサク動きます。

おかげでなんととか介護保険 2月分算定ゴールへ来ました。
明日は、国保連合会へ直接行って、データの確認と提出のオンライン化の相談をしてきます。



注1 訪問リハビリ 医療保険と介護保険
いやぁ~ CEの私にとって、介護保険は無縁なものでした。とは言え、診療所中でのマルチタスクの一環として勉強させて頂きました。訪問リハビリを実施するには「医療保険」「介護保険」の2つうちのどちらかを使用することになります。40歳以上の方で介護保険証を持っている方は、基本的には介護保険が優先となります。一方 40歳以上の方で特定疾患や人工呼吸器等の医療依存度が高い人の場合には、医療保険が優先となるそうです。

2 件のコメント:

  1. ぴんにゃん2012年3月9日 9:41

    お疲れ様です。緑の注)のところは卒業試験に出ました。確か解けませんでしたが(笑)重なり合っているこの保険をどう利用していくか、よく分かって患者さんにお話ししなくてはいけないのですが。難しい{%トホホwebry%}

    返信削除
  2. ��ぴんにゃんさん
    なんと、医療保険と介護保険の使い分けが、ぴんにゃんさんの受験された試験に出ていたとは!!私は臨床工学技士の中でも、介護保険に詳しい技士になってしまったような気がします(^^; 臨床工学技士としての実務にはほとんど関係なしですOrz 

    返信削除