2011年4月13日水曜日

その瞬間 室内の雰囲気が変わりました

今日は医療ネタです。

今日は週末に退院を予定している患者さんの
退院カンファレンスでした。
当院が関係することから、在宅人工呼吸器で自宅療養を
される方です。

��畳くらいのカンファレンスルームに10人ほどがギューギューで
入り、退院後のサポート体制を確認します。
もちろん、主治医も同席してくれました。

冒頭に主治医から現在の病状説明があり、退院までの限られた
日数でどのように準備を進めていくかの話になりました。
今回のカンファレンス、、、予測していたことがあります。
それは、前回のカンファレンスと比較して病状の変化があることです。

この病状の変化は、在宅ケアに関係するスタッフが把握しておく
必要があります。さらに、今回は人工呼吸器を使用していることから、
リスクの確認が必要です。

で、私の方から・・・ 現在考えられるリスクに関して話をしました。
やはり、一番は停電に関する内容になります。
人工呼吸器は最新の機種を使用することから、バッテリー駆動時間は
問題ありません。しかし、酸素療法を併用すること、自宅内のでの
マンパワーの問題から液体酸素が好ましいこと。
さらに、デイサービス・ショートステイを使う場合の、施設側の対応について・・・

雰囲気が変わったのは、このデイサービス・ショートステイの施設に
関して、話をした際です。
担当者の表情が明らかに違います。

この表情をみて、、、あっ これは施設側の受け入れ態勢が整っていない
ことと察しました。

カンファ終了後に施設側の担当者2名と話をしたところ、
過去に人工呼吸器を使用している患者さんのデイサービス・ショートの
経験がないことが分かりました。
と、なると・・・ ケアマネさんが、今回の患者さんの相談をどのように
施設側と相談したか・・・ 

今回お世話になるケアマネさんとは初仕事になることから、
根回しの程度が分かりません。
ちょっと、事前に打ち合わせをしておけばと思ったのですが。
あっ でも、デイサービス・ショートの利用は、今日聞いた話でした。
カンファレンスには、ケアマネさんも施設担当者も来ていることから、
どのような患者さんがデイサービス・ショートを希望されているか
分かっていて退院カンファレンスに来ていると思っていました。

とりあえず、施設側に持ち帰って相談するそうです。
う~ん どうなることやら。


まったく関係のない話なのですが。
今日のカンファレンスの前に某メーカの担当者の方を発見!!
パルスオキシメーターの販売と説明を熱心にされていたことから、
お声をかけずに打ち合わせに入ってしまいました。
計画停電が一時休止状態になっていることから、5月には
懇親会しましょう!!


2 件のコメント:

  1. お疲れ様です!
    あの時いらっしゃってたんですね!パルスの説明をしたまでは良かったんですが動かしたらエラーで不具合がありまた昨日行っておりました。タイミングが悪かったでしたが積もる話もありましたので(呼吸器&停電&色々)お会いしたかったですね!また懇親会でゆっくりお願い致します。
    お体に気をつけて頑張って下さい!私も毎日カフェイン中毒中(笑)

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  2. ��Mさん
    ��mほど離れた場所から、じ~っと見てました。
    怪しい(^^;
    医療機関内でお会いすると、双方が業務中のことからゆっくり相談ができませんよね(^^;
    新たに機会をもうけたいと思います。
    カフェインですかぁ~ 私も摂取量があきらかに増加しています。「自分の体のエネルギーの一部にはカフェインがATPサイクルに作用しているんだ!!だから、カフェインを補給しなければ止まってしまうだ。」そう言い聞かせて、美味しくカフェインを摂取しています。

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