今日はちょっと医療ネタです。
医療に従事していると患者さんが亡くなる時に
立ち会う機会があったり、多職種の中で業務を
進めることが上手く行かなかったり・・・
嫌なことも多々あります。
そでも あぁ~ この仕事やっていて良かったなぁ~と
思うこともあります。
今日はそんな話を2つほど。
○小児CPAP治療の奏功
半年ほど前から通院されています。
小児へのCPAP治療
http://snow-ce.at.webry.info/201006/article_13.html
夜間就寝時に無呼吸があることが原因で
熟睡できずに、同年代の子供と比較しても小柄でした。
CPAP治療を始めて半年ほど経過していますが、
体重・身長は徐々に増加しています!!
毎月の受診時に身長と体重を測定させてもらっており、
電子カルテ上の成長曲線で確認ができます。
ご家族の方も安心されているのではないでしょうか。
小児CPAP導入ということもあり、
私自身も緊張したことを覚えています。
今日も笑顔を見るとホッと安心しました。
成長に合わせて将来CPAPを外せる可能性もあります。
それまでは もう少し当院とお付き合い下さいね。
小さなお子様を持つご家族の方へ。
いびき・無呼吸がある場合には、呼吸を専門とする医師への
受診をお勧めいたします。
○肺胞低換気の患者さんへのCPAP
原因不明の肺胞低換気で夜間睡眠時のSpO2が50%まで
低下。日中もSpO2が低い患者さん・・・
2010/7/24の記事の中で「Bi-Flex奏功するか?」の
患者さんです。
http://snow-ce.at.webry.info/201007/article_18.html
私自身 院内にいない日があるので、
たまにしかお会いできないのですが・・・
ちょうど来院時に私が同席すると、マスクの当たり方や
最近の体調の様子など色々世間話をします。
良い笑顔です!!
初めてお会いした時には、治療に対する期待と不安で
目に涙を浮かべていたことを思い出します。
導入が経過して結果ですが・・・「奏功」しています。
夜間就寝時のSpO2の低下もなくなりました。
Bi-Flex万歳!!って言えます。
さて、今日は夕食後に子供もリクエストに答えて
電車を見に行くためにドライブに行きました。
そんなドライブの最中に息子は眠り・・・あっさり帰宅。
なにやら妻が裁縫を・・・
どうやらNPPVマスク ヘッドギアを短くしているようです。
大きすぎるヘッドギアはマスクフィッティングを損ねます。
そんな裁縫作業のお供は「とんがりコーン」でした(^^;
0 件のコメント:
コメントを投稿