2007年12月7日金曜日

レスパイト入院 ~想定外の出来事~

先日患者さんのレスパイト入院に付き添いました。
天候に恵まれ雨の心配はなし。少し風がありましたが、
太陽が出ていたので気温はそれほど低下しませんでした。

車椅子に乗車して、介護タクシーに乗車。
ここまではいつもと一緒です。
介護タクシーが自宅を出た直後、幅の広い道路に出る最後の角で
想定外がおきました。

電柱の工事が始まったのです。
今走行中の道路は反対側からも大通りに抜けることは可能です。
が、大型の介護タクシーが抜けるには幅が狭すぎます。
やはり、正面の電柱工事の道路を抜けるしかありません。

誘導員のオジサンはあっさり
「今から電柱工事するから当分は通れないよ」って。
おいおい通行止めにするなら、事前に掲示しておけって{%punpun_a%}
誘導員のオジサンに交渉しても始まらない。

今回のレスパイト入院される方は、気管切開用人工呼(TPPV)です。
自宅から病院まではバッテリー駆動で十分に持つ時間です。
が、その「通行止め」の時間によっては一度自宅に戻って待機するという
判断も必要になります。

直接工事現場の方に確認しに行きました。
すると 大型の介護タクシーに気が付いてくれたようで
快く工事車両を移動させてくれました。

いやぁ~ ちょっとした「想定外の出来事」でした。
いつもは天気と気温ばかりを気にしていたのですが・・・
今回ばかりは ちょいとしてやられた感じです。




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