2007年10月28日日曜日

自分でデモ機器を試す!!

すみません。少しすっ飛ばしてしまいました・・・
いつも拝見させてもらっているblogには目を通していましたが。
読みっぱなしですみません。

えぇ~と、ちょっと慌しい週でした。
その中でも、食事だけはしっかり摂取!!
riepyonさんから教えて頂いた「キャベツ鍋」にチャレンジ
これは、別記事で記載します。
美味かったです。我が家のキャベツは絶滅しました。

さて 今日のネタは、睡眠時無呼吸に関するネタです。
先日 簡易スクリーニング用のマット型機器をデモしました。
さて、どうやってデモするか???
と、言うことで・・・私自身がデモしました。
��写真撮ったんですが、、、 載せるのはやめますね。)

自宅に持って帰り、、、さっそく実験!!
このスクリーニング用のマットは、布団に敷くだけです。
なんて楽チンなスクリーニングなんだ。

と、翌日 診療所のパソコンで、自動解析した結果は、、、
なんと、睡眠時無呼吸の可能性が、、、
睡眠時間7時間(いつもよりも長く睡眠時間をとってので、、、)
無呼吸・低呼吸回数 83回!!
最大無呼吸時間 76秒
寝返り回数 98回
などなど、、、

この結果は、自動解析だったのですが ちょっとびっくりしました。
ヤバイ!?
この結果を元に、指で計測する経皮酸素飽和度測定
��パルスオキシメータ)で再度自分を確認することに・・・。
本当は、マット型とパルスオキシメータを同時に使用して
デモすれば良かったのですが、、、

画像


経皮酸素飽和度測定を行った夜中・・・
��時すぎ、妻の携帯電話が鳴りました。
この電話に真っ先に反応してしまいました。

そんな測定結果は。
SpO2の低下はなく、3時以降に急激な脈拍数の上昇箇所が断続的に発生。

結果だけを見た当院スタッフから、
「酸素は大丈夫だけど、、、脈が怪しいよ」と。
いやいや、携帯電話にびっくりして起きたんです。

と、言うことで 私の睡眠時無呼吸は今のところ大丈夫そうです。
マット型の製品は、今回はそのまま返却となりました。
ちょっとスクリーニング検査として使用するには、現時点では不安です。


2 件のコメント:

  1. 真面目なお話なのに最後で
    笑ってしまいました。(^^;
    睡眠時無呼吸、怖いですよね。
    ウチの病棟は夜勤の巡視は1時間毎です。
    「生存確認してくる。」
    と言って巡視に行きます。
    前に遷延性意識障害患者様の病棟にいたので
    呼吸が止まってないか心配で。。。

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  2. ��おかん
    コメントありがとうございます。
    デモしたマット型装置の性能が良かったら、
    写真を掲載しようと思ったのですが・・・。
    ちょっと性能がいまいちだったので、
    掲載はやめました。
    夜間巡視ですか、、、 
    先入観なのかもしれませんが、怖いです。
    以前私も当直業務に携わっていましたが、
    病院の夜は正直言って怖いです。

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