2006年8月22日火曜日

ブログ40発目 呼吸器のバージョンアップ

診療所なのに、当院は人工呼吸器を2台所有しています。
この2台は、在宅人工呼吸管理に使用しています。

この2台、アイ・○○・アイのレジェンド○○。
けっして、焼酎の名前ではありません。

この呼吸器は在宅向けとしては、よく出来ています。

販売前から、日本語表示が可能になりるとの話を聞いていました。

個人的には
 えっ いいよ~ 別に日本語表示に出来なくても・・・
 だって、見ずらいもん!!


でも、内部ソフトのバージョンアップを兼ねているので
しないわけにもいかず・・・。

一部のエラーメッセージが「???」で表示される現象があり。
内部ソフトのバージョンアップは必須でした。

今日 メーカさんが代替器を持ってきました。
この代替器は、すでにバージョンアップが終わっています。

早速、日本語表示を見てみる。

 どんな感じに表示されるのかなぁ~~~。
 
 あぁ~~~ やっぱり~~ 見ずらい~~~。
 
 この「見えにく」さをどうやって表現すればいいんだろう?
 語学のセンスが無い、私には表現できなそうです。

あっ そうか、写真に載せればいいんだね。
明日 撮れたら撮ってきます。

人工呼吸療法に携わる人は 是非 略語表示を覚えてください。
臨床の現場でも、設定などは略語で会話されていますよね。

「酸素濃度を30%まで下げて」程度なら、まだいいですが・・・

「設定は同期型間欠式強制換気 呼気終末陽圧は7cmH2Oで 
 圧支持換気は15cmH2O」
なんて、看護記録に毎回書いていたら大変です。

 Mode:SIMV  PEEP:7  PSV:15

なんでも日本語にすることは大変です。
慣れることから始めましょう!!

 


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