独り言で私見です。
ここ数年 某学会で診療報酬に関係する仕事に携わられて頂き、貴重な経験を積ませて頂いています。
調べるほどに、あぁ~このままでは臨床工学技士なくなるな・・・と思ってしまうほど風向きは悪いです。いやいや こんな「朗報」ありますよ!!という情報を持っている方。ぜひ ご一報ください。 本当に!!
臨床工学技士で生計を立てているみなさん。
そろそろ 本気で考えましょう。
現在 働き盛りのみなさんがいい歳になるころ、定年退職の概念がどうなっているか見当がつきません。そもそも、年金の支給は段階的に遅れていくことが分かっています。もらえても、、、、期待できないOrz
若い技士さんに私からの提案
・診療報酬を勉強しましょう
・診療行為を勉強しましょう
〇診療報酬
みなさんの給与になる「元」です。
2年に1度改定があります。
平成30年度は改定になります。
きっと全体は「マイナス」改定です。
しかも 今年は介護保険と併せたダブル改定です。
〇診療行為
臨床工学技士のライセンスでできることはなんでしょうか?
国は「特定行為に係る看護師の研修制度」を進めており、
2025年までには10万人を目指すとのこと。
厚生労働省HP「特定行為とは」
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000050325.html
この特定行為看護師制度が稼働すると臨床工学技士はどうなるでしょうか。
さて、臨床工学技士は全国に何人いますか?
国家資格保有者で約4万人。
臨床工学技士会に所属しているのが約2万人。
特定行為に係る看護師さんは2025年には10万人。
臨床工学技士の診療行為の幅を広げようなんて、この数を見ただけで壁が厚く高いOrz
現実的な問題として、認定看護師や専門看護師を合わせても1万2千人程度と
言われていることから、2025年の特定行為が可能な看護師 10万人は
難しいのかもしれませんが。
臨床工学技士の中にも上位資格である「専門臨床工学技士制度」がありますが、
認定・専門看護師ような専門カリキュラムとは異なるため、単純比較ができません。
若い技士のみなさん
危機感を持って頂けましたか?
えっ 選挙の日に「私見」をあわせてきたのは・・・
ご想像にお任せします(笑)
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