医療ネタです。
今さら 京都の報告ですが(^^;
既に私自身が忘れている・・・
今年5月14日・15日で開催された第26回日本臨床工学会
会場は国立京都国際会館
私にとっては珍しく天気に恵まれた大会でした。
一つ目はこちら
礫川システムデザイン事務所
患者位置情報
これが すげぇ~と思ったのは、「どこにいるか」だけではなく、
転倒を判断できること。
今後 新しく病棟を作る施設は、このようなシステムの導入が進むことでしょう。
管理画面はこんな感じ。
帝人在宅医療のNPPV NIP-Ⅲの使用経験がある方は、
見たことがあるかもしれません。
NIP-Ⅲの停電対策で使用されていた医療用UPSの現行品です。
価格は数十万します(^^;
用途は医療用のため、高額ですが・・・。性能は十分です。
でも・・・ 重い。
気管切開下で使用する人工鼻
この「アジアモデル」とのこと。
単体で見ると大きさの違いが分からない(^^;
アジア市場を対象した資材が出てくるのはいいことです。
でも・・・ 「日本市場」ではないのですよ。若いCEのみなさん。
グローバル企業は既に、「日本市場」は重視していません。
EtCO2の測定
EtCO2を測定できる機器は沢山あります。
今回注目したのは、内視鏡を行いながらEtCO2が測定できます。
専用の器具を使用します。
当院は将来 気管支鏡を行うかもしれないとのことで、
興味深く見てきました。
抗がん剤治療で使用する専用の活栓と簡易ポンプ。
抗がん剤は薬剤の漏えいが問題になります。この専用活栓は、
漏えいが防げる構造になっています。
って、写真の撮り方が微妙ですみません。
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