パソコンネタです。
私が病院に勤め始めた当時は、電子カルテへの変更する医療機関が多い時期でした。医療機器の管理も紙管理からデジタル管理に移行して、Microsoft Excelを使っていたのだと思います。医療機器の管理台数が少ない施設は、紙でもExcelでも良いのですが、台数が多いとデーターベースソフトが便利です。
ということで、多くの臨床工学技士がMicrosoft AccessやApple FileMaker を勉強して、自作されたのだと思います。私は、Accessを少々やりました。
現在の職場がAccessを利用した電子カルテを運用しています。Accessを使用することで、安価な電子カルテの導入ができます。(電子カルテ:Dynamics)
課題もあります。同時接続の台数です。
電子カルテはさておき、現在行っている業務の効率化を図るために、何をデジタル化できるかな・・・とあれこれ考えていたら
同時接続10~20台
インターネットに接続しないクローズ環境
できれば、タブレットなんかも使いたい
構築時間を短縮したい
こんなことを考えていたら、FileMakerが良いんじゃない!?と、安易な発想。私自身がスケジュール管理にIpad touchを使っているのもあるのですが。
何も考えずに、FileMakerのHPからボリュームライセンスを見積もったら、同時接続20台の年間ライセンスで28万円。ん?見間違えたか? いやいや間違えていない。ボリュームライセンスで一括購入したら、80万円超えでした。
やっぱり、良い商品には、それなりに高額です(^^;
日本臨床工学技士会等でFileMakerで発表されている施設は、同時接続台数が多くないのかな?
まぁ~将来、FileMakerを同時接続するだけの有益が出るか?現時点では分かりません。
とりあえず、Access+SQLserver(たぶん無料のもの)でデータベースを構築する方法で試してみたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿