2014年7月27日日曜日

気管切開チューブの見積もり金額に少し焦る(^^;

医療ネタです。

さて、臨床工学技士の皆様 「特定保険医療材料」をご存知ですか?
簡単に言うと、医療保険の適応が利く、物品です。

ただし、、、これが曲者。
卸業者から購入する時には、消費税が加わり、診療報酬上の中では「点数」が決まっています。

今回 急きょ訪問診療の相談を頂いたことから、卸業者からの購入が間に合わないと判断。
とりあえず、メーカさんから「臨床サンプル」で提供を頂きました。(この場合、カルテにコストとしては入力できません。)

次の交換まで2週間時間があることから、卸業者へ見積もりを依頼。昨日見積もりが届き、ちょっとびっくり。とはいえ、、想定内。

使いたい気管切開チューブの特定保険医療材料は、気管切開後留置用チューブ(在宅)(カフ付チューブ吸引有・二重管) 5970円。
卸業者さんからの見積もり金額は約8800円(税別)

交換する度に、当施設からの持ち出しが増えていくOrz

想定内と記載したのは、卸業者さんによって、薬剤が得意な所、医療材料が得意な所があります。今 別な所も見積もり依頼をしているので、なんとか、税込で5970円以下に抑えてもらいたいものです。

と、まぁ~ この特定保険医療材料は、購入時に消費税がかかるにも関わらず、診療報酬上で消費税の調整が入らないやっかいな物品です。

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