2018年6月5日火曜日

今さらですが日臨工のパネルディスカッションの報告②

今日は夜行性です(笑)

学会発表で使用したスライドをそのまま載せるわけには
いかないので。
概要を掻い摘んでお伝えします。


一つ目のパネルディスカッション
数値に関係する話を少々。


・臨床工学技士の推定有資格者数は43550名

 国家資格として制定されてから、今までの合格者の推計です。
 では、この日本臨床工学技士会には何人いるのか?


・日本臨床工学技士会 会員数 18548名
 (平成30年3月31日)


みなさん この会員数は多いですか?少ないですか?

では、国が用いる臨床工学技士の「人数」は?

・臨床工学技士の常勤換算数 23,741人


どれが正しい値なのでしょうか。

じつは、どれも正しい数字です。
国家資格合格者 43550名 
日臨工の会員数 18548名
常勤換算したら 23741人

この「常勤換算」は
厚生労働省政策統括官付保健統計室「平成26年医療施設調査・病院報告常勤換算」を
使いました。
国会議員の方々が使用された数値は、この常勤換算値だったと思います。
私たちは 全国に約2万3千人しかいない「資格」なのです。

貴重な資格でしょうか・・・。

いえ、実は貴重な資格ではありません。
このままでは、臨床工学技士の仕事は無くなるかもしれません。
本気で私はそう思っています。
数では他の職種に勝てません。


















根拠
・日本の人口の急激な減少
・労働生産人口の減少
・透析業務を取巻く環境の大きな変化(患者減少、治療の変化)
・病院の減少
 
















社会インフラを維持するためには、どのくらいの人口が必要なのでしょうか。
医療保険はどのように変化するのでしょうか。
工学技士が仕事として残るためには・・・。
診療報酬の算定による新しい業務の創設が必要だと思うのです。
診療報酬上の直接のインセンティブが無くとも、指針等に「臨床工学技士」という
業種を入れてもらう必要があります。

私のメッセージは、
臨床工学技士に関係するデータをしっかり取りましょう!
で、まとめました。


 









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