2017年2月16日木曜日

在宅酸素療法のボンベ同調器をナメてはいけない

医療ネタです。

今日帰宅して、たまたまテレビをつけたらNHK教育でCOPDに関して話をしていました。

CODP 慢性閉塞性肺疾患 認知度を上げようと色々な取り組みが行われてますが、あまり知名度が上がっていないOrz

COPD認知度の調査
 















GOLD日本委員会のHPより抜粋


 一時期30%を超えた認知度も最新版では25%
国内には約500万人の患者さんがいると推測されているにも関わらず、約20万人ほどしか治療を受けていない。
煙草が原因の肺の病気なのですが、多くの方が加齢に伴う息切れと勘違いをしているようです。

喫煙歴がある40歳以上の方。是非 肺機能検査を受けて下さい。

はっ  今日のネタは そんなCOPDの方の病状が進行すると、使用することになる在宅酸素療法。その中でも、酸素ボンベに関する話です。前説が長い|д゚)

酸素ボンベは小さい物から大きいものまであります。
当院が使っている最小サイズは、ペットボトルとほぼ同型たです。このペットボトルサイズの酸素量は80Lです。
普通に1L/分で使ったら1時間20分程度で空っぽになってしまいます。












そこで使用するのが、同調器と呼ばれる部品です。
この同調器を使うと、使用時間が2~3倍程度長くなります。
本人が息を吸った時にだけ、酸素を送る!! なんて凄い奴だ。




今 流行?のタッチワンデュオ

 圧力計が簡素化されており、取り付けも簡単です。
 










一世代前?の同調器。

右からセーバーⅡ
真ん中 LOTUS
 左が サイプレス




在宅酸素の指示を出される先生方。
同調器の種類をご存知でしたか?

特に同調器の指定がなければ、酸素業者さんの方で選ぶことになります。

最近はやりのタッチワンデュオ。呼吸が浅い方、頻呼吸の方では同調しません。
しかも、セーバーⅡのように同調不良でアラームが鳴りません。

なぜ? それは、 またの機会に。

今から溜まってきた抄録をやります














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