2015年3月31日火曜日

私事ですが所属する技士会が変わります

独り言です。

今春 臨床工学技士に合格された皆様。おめでとう ございます。歳は取りたくないと思っていましたが、気がつくと「先輩」と言われる歳になってしまいました。子供と一緒に公園で全力疾走すると、足がもつれる・・・今日この頃です(^^;

私事ですが3月をもちまして、現在所属している都道府県技士会を退会。職場のある都道府県技士会へ入会します。(入会金が気になる・・・)

新しく臨床工学技士になられた皆様も是非 日本臨床工学技士会と都道府県臨床工学技士会に入会して下さい。興味のある方は、臨床工学技士連盟にもご参加下さい。

現状のシステムでは、日本臨床工学技士会に入会するには、都道府県臨床工学技士会に入会している必要があり、新人の皆様にとっては、入会金や年会費が必要になります。

で、私事ですが・・・ 4月からは都道府県技士会に入会となります。規約を拝見すると入会金が3000円 年会費が5000円。

年度末に異動しようと決めていたので、本日2か所の事務局へ問合せのメールを入れました。2か所の事務局ともにレスポンスが早く、手続きは早く進みそうです。完全に異動したら、日本臨床工学技士会の会員情報から所属技士会を変更せねば。

あっという間に新年度ですね。

2015年3月21日土曜日

【業務連絡】これから溜まったメールを返信します

業務連絡です。

これから溜まったメールを返信します<(_ _)>
返信が来ないぞ・・・と思われている皆様 すみません。

2015年3月16日月曜日

初心忘れるべからず 人工呼吸器の回路点検は、手で触れるべし

医療ネタです。

今でこそ、人工呼吸療法に従事していますが・・・しかも、在宅人工呼吸という領域の狭い範囲で(^^;

病院勤務が始まった当初、人工呼吸療法に携わることが嫌で、嫌で・・・絶対に呼吸療法には携わらないと思っていた時期がありました。まぁ~紆余曲折を得て今に至ります。

そんな人工呼吸療法を学んでいる最中に先輩から口酸っぱく言われたのが、回路点検は手で触れる事。当たり前かもしれませんが、この歳になっても、この事を思い出させてくれる出来事が連続で起きたので、ブログに書きます。

ケース1:気管切開 人呼吸器使用中の気道内圧の低下

 原因はカニューレと回路を繋げているパーツ。カテーテルマウントと言われる部品です。
患者さんは施設に入居している方。施設の方から連絡、アラームが頻繁に発生するとのこと。SpO2は維持できているので、直ぐに行きます~!!と直行。

気道内圧は普段より低い。回路のトラブルか?本体の問題か?回路は、見た目では分からないので、直ぐに触れてみる。

カテーテルマウントの部分で少し風を感じました。

おぉ~やっぱり切れていた。

完全に切れてしまうと回路外れと同じなので、アラームが鳴り続けますが、カテーテルマウントの向きによっては、圧力低下してもアラームが鳴り続けるとは限りません。




 ケース2:NPPV NPPVの使用頻度は低い

 NPPVを使用しているからと言って、長時間とは限らない。さらに、訪問診療やお伺いした時にNPPVを使用中とは限らない。

←回路の強度が保たれていない

まだ切れてはいませんが、事前に交換しておく方が安全。

これも、回路に触れたから分かったこと。



ブログを見ている人の中には、今春から臨床工学技士になる方もいるのでしょうか?
「初心忘れるべからず」ですぞ。

と書いておきながら、結構忘れている管理人です(^^;



2015年3月14日土曜日

酸素濃縮器のトラブル~看護師が気付いたエラー表示で発見~

医療ネタです。

タイトルからすると「エラー表示」が出れば気付くだろう!!と思われるかもしれません。でも、実際にはエラーは一瞬しか表示されておらず、報告をもらった私が現象の確認をした際にはエラーは表示されなかった。

当院は診療所のため、一次的に酸素療法が必要な場合には、酸素濃縮器を使用しています。そんな酸素濃縮器ですが、使用中に一瞬エラーが出たとの報告をもらい、点検。現象の確認ができず、ランニング試験をするも出ず。疑ったのは酸素濃度異常。ただし、酸素濃度計がない(^^;

さっそく、機械をレンタルしている業者さんへ連絡。点検に来てもらうことに。


動画を見て頂くと分かるのですが、濃度が80%台から上昇せずに不安定です。ゼオライトの劣化?コンプレッサのトラブルなのか?
結果としては酸素濃度が低いとのことで、同型の機種と交換してもらいした。(厳密に言えば、1つ新しい機種)

交換後の酸素濃度の安定している様子の動画がエラー表示になるので、もう1つ記事を書きます。興味のある方はご参照ください。

→動画が100MB以上だとUpできないようです(^^;
  時間があるときに動画編集してUpします。

2015年3月11日水曜日

3.11から4年が経過 在宅療養をしている方は停電対策の確認を!!

独り言です。

東日本大震災から4年が経過します。「3.11」と書く数値は、特別な意味を持ちました。震災による傷痕は時間と共に忘れたいと思う気持ちと、忘れてはならないという想いが複雑にまじりあっています。

私の中で震災後に掲げてきたテーマの一つに、在宅人工呼吸療法や在宅酸素療法の安全対策の推進があります。どこまで情報を発信できているか分かりませんが、少なくとも自分が携わる患者さん宅では安全対策として、停電時の練習は継続します。



2015年3月1日日曜日

地域の呼吸療法認定士会 平成27年の役員と予定が決まりました

医療ネタです。

3学会合同呼吸療法認定士は今年で20回目の試験となります。2014年4月現在、全国に約28000人の呼吸療法認定士がいます。私もその1人なのですが(^^; 呼吸療法認定士は、5年に一度更新する必要があります。

最近の医療系の認定資格では、当たり前になりつつある「更新制度」ですが、確か呼吸療法認定士は制度の設立時から更新制度があったはずです。

さて、そんな更新ポイントを効率よく取得しながら、勉強できるのが各地域で活動している勉強会や研修会です。私も地域の呼吸療法認定士会で役員をさせて頂いています。今年は役員の変更の年でしたが、継続して役員をさせて頂けることになりました。

役員が参加する理事会では、勉強会の後に回収されるアンケート内容を参考にしながら、相談して勉強会の内容を決めます。2015年はあと2回勉強会の企画があります。参加者の方のアンケートからは色々な意見があるのですが、1日講習だと90分枠で考えると講師は4人です。60分枠ならば、6人の講師をお招きすることができます。

昔は参加する側にいたので、好き放題アンケートに書きました(^^; 今は運営する側にいるので、その大変さが良く分かります。呼吸療法のトレンドを入れたり、過去に人気のあった講義を入れたり、アンケートの要望を組み入れたり・・・。今年の勉強会では、参加者同士の交流ができるように、グループワーク等も検討しています。

地域の呼吸ケアが向上するために微力ながら協力できればと思っています。




スキー好きは遺伝したのか?長男はスキーに夢中

子供ネタです。

豪雪地帯で育った私は、冬と言えばスキーしかありませんでした。雪が降り過ぎて2階の窓から出たことがあるのは、実話です(笑)

長男は昨シーズンにプラスチックスキー(通称:パンダスキー)から、通常のスキー板になりました。今シーズンはは、リフトに乗り初級コースを滑ること目標になっています。

 本日お世話になったスキー場は、中里スキー場

 子供が練習するにはもってこいの斜面があります。
 ブルートレインの中で休憩できるのも良し。

 今回の天気は残念ながら小雨。

 個人的には雨の日のスキーは止めたい(^^;

 
 
まだ脚力が付いて行かないので、腰が引けて後傾になりがち。
この「後傾」に慣れてしまうと、スキーのエッジを利かせたカービングができない。
 とはいえ、今はスキーを楽しんでもらえればそれでよし。

今シーズンは、あと何回かスキーに行けそうです。









 

両親の会話は阿吽の呼吸!?それで分かるのか(笑)

独り言です。

今日は子供たちをスキー場に連れて行くので、実家に日帰り帰省。そんな実家の両親の会話をふと、聞いていると・・・

父「お~い あれはどこに置いた?」
母「それは、あそこに置いたわよ」
父「分かった」

私・・・全く分からん\(゜ロ\)(/ロ゜)/?
食事の最中でもないことから、調味料の類ではないらしい。

ふと、自分の今の生活に置き換えてみて。夫婦の会話が略語になっていないかを考える・・・。まだ略語化していないと思う。子供たちの前だからかな。

少し前の記事を思い出して検索しました。
PRESIDENT Online 2013年5月

夫婦の会話時間「44分以下」なら妻はヘソクリ

興味のある方は、ご覧ください。

阿吽の呼吸となると、自然と会話時間も減ってくるのかな。
あっそう言えば、「あれ」が何かを聞くのを忘れました(^^;